2022年10月17日(月)

【preset:だらだら書いてく日】

いくぜいくぜ。
なんだか久しぶりな気がするね。
実際はいつも通りに書いてるだけなのにね。


 新しい推し漫画ができました。
ジャンプに連載されている『ワンピース』です。
悪党が蔓延る世を渡り歩いて、
仲間を増やしながら大冒険をする漫画だよ。
表情と回想の使い方が上手で、
台詞以上の雄弁さを詰め込んでいます。
腕がいい。


 さてこのお漫画を読んで気づいたのが、
主人公まわりの過去にある理由つけを除いたあらゆるものがめちゃくちゃなのだ。


 巨大な大怪我をしても死なず、強敵軍団が不自然に一人ずつ戦ってくれて、
蹴りで木の板や柱が破壊される。


 それらがあってもつまらなさには繋がっていないので、
物語において必要な要素は別の場所にあると教えてくれる。


 最もわかりやすいのは、
理由付けには説得力が必要なことです。
あらゆるものがめちゃくちゃな中でめちゃくちゃではない部分はよく輝く。
敵対する人たちの口先がやたら悪党なのも理由付けに一役かっているね。


 顔付近に特徴が集まってるのも視線の移動先を把握していて納得しました。


 特に目の使い方は便利なのでよおく覚えておきます。
涙、サングラス、特殊な瞳孔など、
道具はいっぱいある。


 前回と今回の出来事を区切るときのお作法も学んだ。
1話ごとの最初が説明になるよう調整してる。
名場面が最後になるようにも調整してる。


 ちょこっと読むだけでこんなに学べるよい漫画なのだ。
出会えたので運がよかった(..◜ᴗ◝..)و  グッ
じっくり読んだらもっとわかるかもしれん。
みんなにもおすすめします。


 なお整合性を求めるならば、
ホラ吹きで有名なウソップおにいさんが大冒険の語り部になっているとしたらなんとかなるよ。


 今日はおしまいです。
一応ある箱です。
匿名で、なんでも書いていいよ。
https://odaibako.net/u/key37me