2021年5月25日(火)

【メギド72の感想のひと】

感想を書いてる人を読むと気持ちがよい。
私はこう見えて感想をまとめるのが苦手で、
めっちゃ時間がかかってしまいます。
だけども、
こういう気持ちのよい感想を書きたい。


 感想を読んで楽しい人たちは、
感情の昂りに注目して書いています。
ところが私は感情が落ち着いていて、
ぜんぜん昂っていない。
お好みのシーンでほくそ笑んで満足げに頷くばっかりです。


 そんな状態で楽しい感想が書けるかしら。
技巧に注目して落ち着いて書くのを試します。


 序盤に出てきたフレーズや人物が、
形を変えて再登場するのがすき。
相手の力量を信用して手を打つのがすき。
そういうストーリーは度々ありました。


 好きなストーリーをとりあえず挙げるとこんな感じ。
『ヴァイガルド防衛戦』
『恋は拷問、愛は処刑』
『カジノ! 勝利の方程式』
キャラストーリー・ウェパルおねえさん
キャラストーリー・バエルくん


 中でも『ヴァイガルド防衛戦』の1節は、
最初と最後でわかりやすく同じやりとりをしている。
こういうのがよい。
マルファスくんの落ち着いた説明も実はお好みです。
「事態は収束に向かっている」の言葉がすき。
細かい好みだな!
「そうだ」の発声もすき。
総じてマルファスくんすきです。


 噂によると、
「マルファスくんはイイヤツではないが、
役回りの結果でイイヤツっぽい動きをしている」
らしい。
まだ引いてないので本当かどうかまだわかりません。
乞うご期待だよ。


 声を意外にも重要視してるみたいです。
声帯ではなく発声のほう。
いま引いてる範囲では、
マルコシアスおねえさんとハーゲンティが同じ人の担当と確認しています。
ハーゲンティの厚かましくも愛嬌のある発声けっこうすきです。
有り金ぜーんぶ置いてけー。
一方のマルコシアスおねえさんは、
丁寧にまとまっていて誰が聞いてもかっこよい。
大ダメージのやたら痛そうな声すきです。


 強い使い方がよくわかってないので、
ハーゲンティをぜんぜん活躍させていません。
結構すきなばかりにもったいないぞ。
こういう友達グループにいたら楽しそうなタイプはすきです。


 声といえば普段の発声も大事になるね。
俗に言うコミュ力は、
細かな技量の積み重ねなのです。
各感覚器が鋭敏な私は、
言葉以外で示される微妙な部分の差異に影響されがちなのです。
ゲームには味と匂いと触り心地がないので、
光以外となったら音に集中する。


 マルバスとかプロメテウスおねえさんあたりは、
発声の相性だけが私とは噛み合わず、
あんまり好きじゃない側になってしまった。
他の各要素は好き側でありながら、
相性には逆らえん。


 感想を語るつもりが、
色々あって感性の掘り下げに合流してしまった。
好き嫌いをしなすぎるせいです。

 

 今日はおしまいです。
コメントほしいよ。じつは私はさみしがりさんなの。
匿名で、なんでも書いていいよ。
https://odaibako.net/u/key37me