2023年11月21日(火)

【セレッサ】

nintendo switchの2本でお得チケットの期限がギリギリになったので、
ゲームをどれか買う方がよい状況になったのだ。
ではどうするか、
体験版で体験した結果、セレッサを選んだよ。


 マリオオデッセイは体験版がない。
カービィディスカバリーを体験した。
セレッサを体験した。
ゼルダの伝説は大変すぎてやる気が出ぬ。
ベヨネッタ3はクリアする自信がない。
そんなこんなの中からセレッサを選んだ理由をお話しします。


 まずセレッサの体験版はあんまり出来がよくない。
喋るのが遅い。
小学校の校内放送を思い出すよ。
しかも喋ってる間は移動速度が下がる。
イベントシーンはさらに喋りが遅いのでぜんぶ飛ばした。


 喋りが遅いストレスに反して、
操作性はストレスの取り除き方をよく理解してて腕がよい。
左手でセレッサ本人を動かし、
右手でチェシャくん(召喚した悪魔)を動かす。
ただし2人が離れすぎると自動で倒れてしまう。
昔のゲームにもこういうパズルは多々あったが、
それらは交代ボタンを押すたびに待ち時間ができていた。
その手間を物理的な手の動きだけでできるし、
技術があるなら同時に動かしてもよい。
(同時操作は必須ではない)
いいぞ。


 謎解き動作のひとつ、
踊りによる魔力供給も優れている。
ルーレットが適した位置のときにスティックを倒すのを、
設定で自動化できる。
これは動作としては待つだけだが、
最初から待つだけにすると今度は長くて不満になる。
そこをしょうもない動作の自動化の形にしてるあたり、
匠の設計なのだ。
ここで私はセレッサへの評価を高めた。


 こういう作者によるゲームなら10点評価で11点をつけられるかもしれない。
今の私はただ面白いだけのゲームなら求めてなくて、
めちゃんこ面白いゲームを求めている。
これがカービィくんより優先して選んだ理由だよ。


 そのカービィくんは期待通りに面白い。
体験版の出来のよさだけでわかる。
壊せそうな部分を壊して、
通れそうな部分を通る。
旧作では横スクロールでやってたあれこれを、
俯瞰視点でやれるようになった。
10点評価ならどう低く見積もっても8点以上が約束された優等生だよ。


 けれど今の私にとっては、
8点と0点の間に違いがない。
10点を期待できるかどうかで選んだのだ。
順当に面白いので順当な面白さしか期待してないよ。


 そんなわけでセレッサを選んだのだ。
言うほど期待してないが、
まあ買わなくても消えるチケットなので仕方ない。
次からはもっと吟味してからチケットを用意します。
大当たりかしょうもないか、
これから確かめるのだ。
そのうちね。

 


 今日はおしまいです。
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