2020年12月9日(水)

【おててが綺麗に戻った】

今年は久しぶりに手が荒れていました。
シワシワのおばあちゃんになってしまったのだ。


 しかし手ではない場所は今まで通り、
すべすべふわふわぴかぴかのままです。


 観察すると場所に特徴がありました。
右手と左手の、
それぞれ別の場所が中心に荒れている。


 なぜなのか観察すると、
流水を受け止める場所に違いない。
そこで原因を水の冷たさと想定した決め打ちをしたのです。


 そうしたらビンゴだよ。
手を洗う時にお湯を使うようにしたら、
まずは悪化が止まり、
やがて改善していったのです。


 老化のせいだと思っている大抵の変化は、
老化ではなく疲労と運動不足だと思っています。
どうやら今回もそれだったようだな。


 ご老人の手がしわしわなのも、
もしかしたら技術が未熟だった時代を生きたからかもしれない。
冬の水は冷たいからな。
こんな環境で洗濯板を使っていたら、
そりゃあ大変なことになる。


 実際どうなのかをこれから観察します。
私が結論を出すのは40年後なので、
みんなも手さぐりで動いた方がよいよ。


 なお、
お化粧をしないほうが綺麗でいられる説は、
そろそろ皮膚を使って説明できそうです。
元が良いから化粧をしないのではなく、
化粧をしないから元が良いのだ。


 ワセリンだけは一応もってるよ。
出番が来たら使おうと思いつつ、
出番が来ないので使ってないのです。

 

 今日はおしまいです。
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