2020年11月2日(月)
すでに知っているメニューばかりの人生を送ってきました。
これは危ないな。
そう思って手始めに、
モスバーガーのいろんなバーガーを試します。
今回はチキンバーガーを食べてきました。
柔らかなパンを貫いて初めに目立つのは、
シャキシャキの食感、キャベツでした。
穏やかな甘さがやさしい第一印象に貢献します。
そういえばパンの柔らかさも、
心なしか他よりフワフワだった気もする。
モスバーガーと聞いたら、
縦にでっかいイメージがあることでしょう。
このチキンバーガーは厚さが控えめで、
しかもパンが柔らかいので、
見た目よりずっと食べやすくなっています。
ソースも溢れるほどにはなっていないし。
フワフワとシャキシャキが交互に訪れる食感を楽しんでいたところで、
そういえばチキンはどんな味だったか。
注意深く観察するとなんのことはない。
淑やかながら、
最初から寄り添っていたのです。
これは薄味とはまた違う、
馴染み深い味です。
人間で喩えるならば、
久しぶりに再会した旧友のようです。
潜伏諜報工作員の親しみやすさではなくてな。
いい比喩だ!
西洋おにぎりといえば諜報活動の張り込みだからね。
御用とアレルギーでない方は食べてみてね。
今日はおしまいです。
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