2022年5月20日(金)

【はじめてのご本を送る】

生まれ居着いた地が偶然にも文学フリマに行きにくかっただけで本を取り上げるのはいじわるだな!
そんな思想に基づきどうにかして本を送る手を検討しているよ。


 含む要素は下記の通りです。
(1) 本を移動する。
(2)本の移動先を把握する。
(3) お金を移動する。
(4) お金の移動先を把握させる。


 このうち1と3は分かりきっているよ。
レターパックライトの送料370円と、
銀行振込やそこらですむ。


 一方で2と4に問題がある。
お互いに伏せたい個人情報もあるだろうに。
最大の問題は、
私に適切に扱う意思がある状態で、
相手に適切に扱ったかどうかの結果を明かす方法がないことです。
ここが気に入らん。
見せる方法がない。悪魔の証明、完了。


 なので
方法がないものは諦めろ。
ここに起因する実害がなかった事実で許して。


 もういっこ問題があります。
送ると私のお名前や住所がわかるので、
お目当てが本ではなく情報の人でも要求が可能になってしまう。
1500円で得られるなんて安すぎるぞ。
個人情報の開示請求でも条件がついてもっとコストがかかるぞ。
誰が相手でも一定の動作を続けるのをよしとする限り、
この問題は残り続ける。
いじわる標的として断ずるだけのいじわるさがあったら楽だったけれど、
残念そこは私です。


 どうにかする手を探す。
お友達限定にしたら概ね解決するけれど、
次以降に備えてお友達になっておく手を可能にする。
欠陥を見つけるための頭が回るせいでね。
欠陥を用意した側に全ての問題がある思想のせいでね。

 

 今日はおしまいです。
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