2021年3月7日(日)

【ジャッジは断言しろ】

ルールの確認を受ける機会があります
その解答において、
ジャッジは断言するよう教わりました。
そのバトンを繋ぎます。


 断言しない言い方とはたとえば、
「多分こうです」
とか
「こうだと思います」
などがあります。


 こんな歯切れの悪い言い方では、
このジャッジは本当にルールを理解しているのか、
疑念の種になります。
質問をした人は解答を求めています。
予想でも想像でもなくてね。


 なので必ず、
「この状況では、こうです」
と断言します。
その解答が正しいならばよし、
間違えたならばあとでごめんよと言って改善します。


 間違えた場合にやることは、
当然ながら曖昧に言った場合でも同じなので、
必ず断言します。


 もちろん内容によっては、
認識に自信がない場合もあるでしょう。
私にもあります。


 その状況で必要なのは、
確認してから解答することです。
曖昧な解答ではありません。


 以上が、
断言するべき理由です。


 ところでルール以外の話題には、
曖昧な事象があります。
特定の色が緑なのか青なのかとかね。


 そういうときは、
曖昧であると断言します。
読者の負担を取り除ける範囲は、
書く段階で取り除いておきます。


 正確な判断のために、
長々と情報が必要なものがあります。
それは曖昧なのではなく、
長々と情報が必要なものです。
一言で表す準備が整っていない状態で、
強引に一言で表すと、
失敗します。


 私が小説を書くときも、
上記の応用で、
常に断言します。
情緒と曖昧は別物です。
文章を読むコストを高めるのは、
しない。

 

 今日はおしまいです。
えらいぞ送り箱です。
匿名で、なんでも書いていいよ。
https://odaibako.net/u/key37me