私の魂のデッキ

ずっとお気に入りなので解説記事を書くことにしました。

  1. レシピ48枚
  2. 1周目で使う4枚のカード
  3. 2周目で使うカード
  4. 確率関連の話題
  5. 忘れがちな小技・ちょいテク
  6. 関連記事 (1周目2周目について)
  7. 今後の方針

 

青黒緑コントロール 2017.12.3版

 

4 桜風妖精ステップル

4 フェアリー・ライフ

4 解体人形ジェニー

4 Dの博才 サイバーダイス・ベガス

4 超次元ガロウズ・ホール

3 S級不死 デッドゾーン

3 怒流牙 佐助の超人

2 超次元フェアリー・ホール

2 月の死神ベル・ヘル・デ・スカル

2 テック団の波壊Go!

1 グレート・グラスパー

1 悪魔龍 ダークマスターズ

1 龍素記号Sr スペルサイクリカ

1 英知と追撃の宝剣

1 光牙忍ハヤブサマル

1 デモンズ・ライト

1 五郎丸コミュニケーション

1 斬隠青頭龍バイケン

 

色バランス

緑17 (多色5)

青16 (多色7)

黒12 (多色6)

単色30 多色9 ハヤブサマル1

 

超次元ゾーン

勝利のガイアール・カイザー

時空の凶兵ブラック・ガンヴィート

タイタンの大地ジオ・ザ・マン

ヴォルグ・サンダー×2

シルバー・ヴォルグ

アクア・アタック<BAGOOON・パンツァー>

勝利のプリンプリン

 

1周目で使う4枚のカード

フェアリーライフ

解体人形ジェニー

サイバーダイス、フェアリーホール、デモンズライトのどれか

ガロウズホール、フェアリーホール、ダークマスターズのどれか

 

先攻のときは、フェアリーライフとジェニーは片方でよい。

 

 

2周目で使うカード

英知と追撃の宝剣

 これでゲームを決めるぞという意志の強い、ゴールとなるカード。必殺技的カード。

 相手のマナを飛ばして安全に攻撃する。

 コスト6以上のカードはプレイヤーへもクリーチャーへも影響力が高い。

 コスト5のカードはプレイヤーへの攻撃力は高いものが多い一方で、クリーチャーへの影響力は小さい。

 コスト4以下のカードは影響力が小さい。安全!

 

龍素記号 Sr スペルサイクリカ

 宝剣を連打して安全に攻撃する。

 または、ガロウズホールあたりで有利を広げる。

 

怒流牙 佐助の超人
 主にマナゾーン7枚の状態で、フェアリーライフを捨てつつ8枚目のマナを起く。

 残ったマナではジェニーを出せる。
 

グレート・グラスパー

 クリーチャーを攻撃しながらジェニーを出して1ターンもらう。

 プレイヤーを攻撃しながらサイクリカ&勝利のガイアール等でさらに押し込む。

 進化元は佐助、タイタン、スカル、ステップル、ガイアール、プリン。(乗せやすい順)

 

 

 

確率関連の話題

S級不死 デッドゾーン 3枚

 10枚引いた時に54%ほど引ける枚数。2枚にすると40%くらいになる。

 初手5枚+ドローフェイズ3回+シールドブレイク2回

 攻撃デッキは3ターン目か4ターン目に攻撃してくるのでこの枚数。

 

自然文明17枚、マナ加速8枚

 加速すると嬉しいのは先攻の3ターン目、それと後攻の2ターン目、

 ドローフェイズ2回で合計7枚を引いた時。

 または、相手が3ターン目を始める前にジェニーを出したいゲームのみ先攻2ターン目。

 後に加速7枚にするけどそっちはまだ試してないので、今日のバージョンは8枚の頃のものです。

 

超次元フェアリーホール2枚 (タイタンを出す)

 サイバーダイスの5枚目&6枚目。

 フェアリーライフをマナ回収の種にできる。

 

デモンズライト1枚

 サイバーダイスの7枚目。

 その場で引く2枚は、サイバーダイスに期待する枚数と同じ。

 

解体人形ジェニー4枚

 相手が5割くらいの確率で引くカードを、私が5割くらいの確率で引くジェニーが捨てさせる。

 残る25%の時は相手の魂のカードを甘んじて受けよう。

 実質的に、相手がいいカードを引く確率を半分にする。

 

 

 

忘れがちな小技・ちょいテク

 

Sトリガーで出てきたスカルにデッドゾーンを乗せると強い。

 

サイバーダイスで相手のターンにガロウズホールを使うと、

オニカマスくんは見逃してくれる。やさしいなぁ。

 

サイバーダイスは青枠、ハヤブサマルは金枠、バイケンは銀枠。

五郎丸コミュニケーションで山を見たときにチェックが早い。

テックGoと佐助は黒枠しかない。

フェアリーライフは銀枠か白枠(ブラックボックス)にできる。

 

ジェニーやダークマスターズで手札を捨てた後、

残ったカードが役に立たないカードなら、手札0枚と同じ。

相手のジェニーとかです。攻撃のチャンス!

 

マナチャージはできるだけしないように。

単純に手札が減るので6から先はフェアリーホールや佐助のおまけで増やすほうがよい。

フェアリーライフを置くのもぎりぎりまで嫌がったほうがよい。

しょうもないフェアリーライフでも手札に残ってさえいれば佐助でいいカードと交換できるよ。

 

このデッキの最大コストはグラスパーの8、次はサイクリカや宝剣の7。

それよりも多い9マナでできることはサイバーダイスを置きつつジェニーも使うなど。

これを狙うときはマナチャージではなく、

フェアリーホールや佐助でついでに増やしたマナを使ったほうがよい。

グラスパーを出す8枚目を置く方法も、マナチャージより佐助とかのおまけを狙ったほうがよい。

 

フェアリーライフをマナチャージして動くことと、フェアリーギフトを使うことは似てる。

普通よりも多く手札を使うのでそれだけの価値を期待できる行動にすべし。

 

関連記事

手札の2周目についての記事 (わたしの記事)

http://key37me.hatenablog.jp/entry/2017/11/03/221829

 

まだ記事を書いてないけどいつか書きそうなデッキ構築指針。

「1周目に使うカードは4枚」

「2周目に使うカードの枚数調整」

「3色以上のデッキにおける多色カードのバランスと偏り」

このあたりはこのデッキとも関わるものです。

 

今後の方針

マナ加速を7枚にして試す。

まずはジャスミン3とフェアリーライフ4。

納得できなかったらステップル3を試す。

 

ストリーミングシェイパーが2周目で強そう。

ゲームに勝つために引きたいカードは、グラスパー以外すべて水文明。

宝剣とサイクリカを引いて勝つことが多いのでこれをやりやすくなるのはありがたい。

マナ6枚の状態から佐助+シェイパーと動けるのもなかなか。

 

超次元ゾーン信用できなすぎ。主にオニカマスくんのせいです。

フェアリーホールに頼ってるとこうなる。

一応、セツダンを直接出せるのでオニカマスくんを無力化することはできます。

(キルは相手のターンだけ、セツダンは自分のターンも有効)

ミラでヴォルグサンダー4体を投げつけるのもいい手。オニカマスくんとは関係なく動けるし、

余る超次元ゾーンにヴォルグサンダーを入れるのはよい。

ガイアール、ガンヴィート、タイタンの3枚だけがこのごろ活躍してます。

 

デッキ記事の書き方について学ぶ。

今回はこのデッキがどういう動き方をするつもりかの解説に重点を置いて、

仕様書っぽくなった。

説明書っぽいほうがいいかもしれないのですが、この書き方のほうが私は楽です。

私は、ね。

 

デッキツイットまとめ

時期はかなりいい加減で、抜けてるのも多分ぽろぽろあります。

同じデッキについては、語ったうちの一部しか拾えなかったものは多分ないです。

 



 

多色の一面、水文明&闇文明

水の中で、闇に包まれた、それはどこかと尋ねたら。

深海や澱みの水文明+闇文明の記事です。

 

腐敗電脳メルニア、腐敗麗姫ベラなどやたら腐ってる印象もあろうもので、

 

《陰謀と計略の手》なんかも水面下で、しかも澱みに隠れたいものです。

 

この2色の得意な能力に「引いて捨てる」があります。アツト、ジルコン、ケミカルなどです。

手札を見られても、入れ替えが早いおかげですぐにわからなくなるね。

非公開領域が得意な水文明と違って墓地は見える、

つまり全部を水面下に隠すのではなくて表層に浮かぶ巨躯だけ見せるなど、

隠し方に一捻りがあります。

水文明だけでは「引いて捨てる」はあまり得意でなく、

コストに対して影響が小さかったり引くだけだったりします。

 

リキッドピープルの進化クリーチャーは「クリスタル」と名前にあります。

多色の《魔水晶スタートダッシュ・リバイバー》は、ゴーストの魔黒とリキッドピープルのクリスタルを綺麗に合わせてますね。

このクリスタルという言葉、「透き通った」を示すもので、

「ばっちりわかった」のような使い方もされます。

洋画の渋いイケメン:Crystal.(もちろんわかってるさ相棒)

透き通ってるから間違えようがないとかそういうことです。

 

それが濁って、いまいちわからないとどうなるか。

 f:id:key37me:20171108112805j:image

「どうなると思う?」

手札の2周目を言語化

2周目、というと何を思い浮かべるでしょうか。

クリボーがメットに置き換わっていること。

バナナの皮や緑のコウラが落ちていること。

山札のクライマックスカードが多いほど有利なこと。

今回はそれらに似て「少し違った条件で同じことをする」の記事です。

 

  1. そもそも1周目とは
  2. 2周目を意識するデッキ
  3. 自分のデッキに当てはめると
  4. きっかけ
  5. まとめ

 

そもそも1周目とは

手札が5枚で、ターンの最初に1枚引いて、1枚マナチャージ。

これを繰り返すと4枚使った時点で初期手札がなくなります。

(この記事では先攻の場合のみ書きます)

攻撃デッキでは特に分かりやすく、この4枚で勝てるように動きます。

フェアリーライフ、解体人形ジェニー、イーヴィルヒート、ドギラゴン剣

トップギア、レッド、レッドゾーン、マッハ

などです。

こうして4枚使うまでが1周目です。

 

ところでどちらの例でも、イーヴィルヒートとマッハが手札を1枚用意しています。

加えて次のターンでのドローの後は、すでに十分動けるマナがあるためマナチャージなし、

合わせて2枚の手札があります。

これが2周目の手札です。

 

 

2周目を意識するデッキ

攻撃デッキなら1周目の時点で勝っていれば2周目があるかどうかもわかりませんが、

1周目ではまだ勝つ気のない防御デッキで手札を確保するのがここです。

コアクアンのおつかい、レインボースパーク、ドラゴンズサイン、ヘブンズロージア

なんて動いてもまだ勝てないのですが、2周目の手札が既に5枚もあります。

マナチャージをもう2枚必要になりますが、

それでも防御デッキの2周目は初期手札の数がすごいなぁということです。

 

 

自分のデッキに当てはめると

レシピは主題じゃないので省略。今回は青黒緑のコントロールとだけだよ。

フェアリーライフ、解体人形ジェニー、サイバーダイス、ガロウズホール

といった感じで動く予定なので、次のドローを含めて2周目は手札3枚、マナ6枚でスタートです。

このデッキでサルトビをいつ使うかと考えると、1周目ではまず使わないので2周目のみ、

最大コストは8なのでマナゾーンが7枚以下の時、

6枚の時は同じターンで他の行動ができない。

ということでサルトビ は、マナ7枚の状態で、1周目専用のフェアリーライフを捨てて、同じターンにジェニーを出したい時に使うことにしました。

言語化して当てはめたおかげで枚数を決める根拠が増えたよ。

 

きっかけ

デュエマしてて考えるこれ何かに似てると思ったら、

遊戯王のドローを含むコンボでのドローの役割でした。

ポーカーみたいに役を揃えてコンボを決める中、

次のターンにもう一度動けるのがドローと言われていました。

シンプルなところでは《貪欲な壺》《超再生能力》というカード単品が、

ドローする効果なんだけど「自分がしっかり動いた後でしか使えないよ」と書かれてます。

 

あとポケモンのシングルバトルでサイクル戦って言葉を聞いた気がして、

お互い選出が割れた2周目だぞって言葉を聞いた気がしますが

あんまり覚えてないので言葉のかっこいい所だけです。

 

まとめ

特に防御デッキが好きな人は、指標の一部にしてみてね。

攻撃デッキではSトリガー耐性になるよ。ホーリーで沈黙とかはとても悲しいのです。

 

 

無色の一面、ゼロ

ゼロはヌルとは異なる、中身がない箱、何も乗ってない皿。

あるか無いかを確認し、判断できる枠を持つもの。

 

ゼロは文明を持たない、これはジョーカーズとは異なり、どこにも文明を持たないです。

元々が思念の塊なので文明を築くほどの個体数もなく必要もなく、

オラクリオンとカノンは文明が必要とするも自身は文明とは関係なく、

その他の一部オラクルは修道僧やはみ出し者のように。

 

 

タロットカード、大アルカナの0は愚者(THE FOOL)。

「大衆と馴染まない」ことから聖職者との解釈もあります。馬鹿と天才は紙一重ってね。

正位置は自由、無邪気、型にはまらない、発想、天才

逆位置は意気消沈、わがまま、落ちこぼれ、焦り

などです。

 

シャングリラを倒したのは自由の力だったり、

イズモくんは復讐心という名の世俗に染まり有色となったり。

まさにゼロなエピソードが盛りだくさんで、

特に逆転王女プリンがカードを回すと沈黙の味方が動けるようになる、

物理的なカードの動きをストーリーに含むのがすきです。

 

ところでこのそれぞれの意味がこの頃のアニメで、

ジョーカーズはゼロではないけど同じ無色で‥‥

いややはり語るまい。脱線になるし。

 

 

こんなところで無色の一面、ゼロの記事でした。
デッキを組むときのイメージに役立ててね。

デッキツイットまとめ

9月3日に準備してたらしいけど公開を忘れてたやつです。

 

 

 

 

 

 

無色の一面、ジョーカーズ

ジョーカーズは文明を持っていながら持っていないというのは、

人間的な文明の産物は、クリーチャー世界における文明とはまるで違うことです。

クリーチャー自身の見てくれはもとより、その背景はさらに雄弁で、

 ケーキの陳列棚、海辺の高層ビルとハイビスカス、エアコンの室外機、

7日を5行で30日までのカレンダー、猫、蟻

これらの人間的な文明をクリーチャー世界の片隅に持ち込んだ結果が、

「(現地人としての)文明を持たない」と同時に「(人間的な)文明を持つ」となります。

 

ところで赤の特徴に、一流でも安定でもなくとも、やりたいならなんでもできるというのがあります。

ジョーカーズのツタンカーネンはパワー1000、

水文明の貝獣ホーランは同じコスト同じ能力でパワー2000です。

 

色の無いキャンバスに色を乗せる、フリースタイルな能力を持たせる、これもまた人間的な文明です。

 

いつもの慣用句コーナーは、英語について涵養する機会がなく、

goo辞書で肝要そうなのを調べて簡要に乗せるだけです。寛容に関与してね。

 

a joker in the pack

どう行動するか予想のつかない人

どんな影響があるか測り知れないもの

 


こんなところで無色の一面、ジョーカーズの記事でした。
デッキを組むときのイメージに役立ててね。

 

今回は珍しく次回予告、次は無色の一面、ゼロ文明の予定です。

ジョーカーズとは別物、同じ部分は無色というだけです。

身近に例えるとこんなに違う!

「シューズとブーツ(どちらも靴)」「キャップとハット(どちらも帽子)」

「人差し指、中指、薬指、小指(すべてfinger)」

「わかめ、昆布、もずく、海苔(すべてseaweed)」

「パフェとサンデー(どちらもおいしい)」

 

世界一ニッチなおまけ

私はパフェのたべびと活動をしていますが、

サンデーはたべびと活動どころか気まぐれに食べるのも稀です。