無色の一面、ジョーカーズ

ジョーカーズは文明を持っていながら持っていないというのは、

人間的な文明の産物は、クリーチャー世界における文明とはまるで違うことです。

クリーチャー自身の見てくれはもとより、その背景はさらに雄弁で、

 ケーキの陳列棚、海辺の高層ビルとハイビスカス、エアコンの室外機、

7日を5行で30日までのカレンダー、猫、蟻

これらの人間的な文明をクリーチャー世界の片隅に持ち込んだ結果が、

「(現地人としての)文明を持たない」と同時に「(人間的な)文明を持つ」となります。

 

ところで赤の特徴に、一流でも安定でもなくとも、やりたいならなんでもできるというのがあります。

ジョーカーズのツタンカーネンはパワー1000、

水文明の貝獣ホーランは同じコスト同じ能力でパワー2000です。

 

色の無いキャンバスに色を乗せる、フリースタイルな能力を持たせる、これもまた人間的な文明です。

 

いつもの慣用句コーナーは、英語について涵養する機会がなく、

goo辞書で肝要そうなのを調べて簡要に乗せるだけです。寛容に関与してね。

 

a joker in the pack

どう行動するか予想のつかない人

どんな影響があるか測り知れないもの

 


こんなところで無色の一面、ジョーカーズの記事でした。
デッキを組むときのイメージに役立ててね。

 

今回は珍しく次回予告、次は無色の一面、ゼロ文明の予定です。

ジョーカーズとは別物、同じ部分は無色というだけです。

身近に例えるとこんなに違う!

「シューズとブーツ(どちらも靴)」「キャップとハット(どちらも帽子)」

「人差し指、中指、薬指、小指(すべてfinger)」

「わかめ、昆布、もずく、海苔(すべてseaweed)」

「パフェとサンデー(どちらもおいしい)」

 

世界一ニッチなおまけ

私はパフェのたべびと活動をしていますが、

サンデーはたべびと活動どころか気まぐれに食べるのも稀です。