ギラメシアを組んだよ

組みたいけども気にいるかどうか不安だったので先延ばしにしていたら、
人気が出てカードの値段があがってしまいました。
やめようかとも思いましたが、
よく考えるとなくても大丈夫そうな気がしたので、
残りを買って組みました。
というわけでデッキを紹介します。

4 煌世主 サッヴァーク†
2 煌龍サッヴァーク
4 煌メク聖戦 絶十
4 ハヤテノ裁徒
4 憤怒スル破面ノ裁キ
4 剣参ノ裁キ
2 天樹ノ正裁Z
4 転生ノ正裁Z
4 集結ノ正裁Z
4 堅珠ノ正裁Z
4 刻鳥ノ正裁Z

基本マナチャージ枚数:4枚
(4マナあれば自由に行動できる)

使い方

紋章を3枚集めるのが最初の目標です。
早ければ3ターン目に揃います。
デッキの7割を紋章にできるほどカードが増えたおかげです。

3枚の紋章を集めたあとは、クリーチャーで適当に攻撃します。
《ハヤテノ》にしても《絶十》にしてもパワーが心許ないですが、
反撃で倒そうとすれば《煌世主》がかけつけて守ってくれます。
安心して攻撃してね。
どんなにパワーが弱いクリーチャーも、プレイヤーより強い。

小技-サバキZについて-

サバキZの使い方は皆さん気になるところでしょう。
通常ならばシールドを攻撃されると紋章が減ってしまいます。
しかしサバキZがあれば!
その場で紋章を補充できるぞ!
もう攻撃では対処できないね。

そうは言っても手札が無くなりそうと思う方も多いでしょう。
しかしサバキZなら!
2枚重ねの1枚を捨てて1枚を手札に入れるので、
手札の増減なしで紋章を補充できるぞ!
しかも手札を増やす能力もあるので盤石だね。

カード個別解説

《堅珠ノ正裁Z》
1ターンだけの《ミクセル》のやつです。
一見すると頼るには怪しい印象ですが、
重要なのは1ターンだけなので十分に活躍してくれます。
具体的な状況をあげます。
次のターンに相手は《ドギラゴン剣》で大暴れをしそう。
しかしこのターンでは紋章3枚を揃えられない。
そこで《堅珠ノ正裁Z》を使う。
次の1ターンだけ動きを止めれば、その次で準備が整うから安心だね。
あとシールドをブレイクしても紋章は減りません。手札も減りません。

《天樹ノ正裁Z》
ただのタップだけ。地味。
しかし2ターン目に置ける紋章だったり、
防御に使うときはこれだ十分だったり、
ブロッカーを寝かせて攻撃を通したりと
痒いところに届くカードです。
反撃から守る《煌世主》を出す準備でもあるので、
見た目以上に高性能です。

《煌龍サッヴァーク》
コスト7ですが、律儀に7マナ払うわけではありません。
《絶十》のコスト軽減を2回使って、1マナで召喚するつもりです。
具体的には《転生》で加えた所でサバキZを使うと、
シールドに《転生》《絶十(の能力)》が置かれて次のカードは6軽減です。

《煌世主 サッヴァーク†》
出さなくて済むなら出さないつもりでいます。
サバキストに任せて手札から見守るだけの、
しかし部下のピンチには駆けつけるやさしい司令官です。かっこいいぞ。
駆けつけた頃にはシールドが残り3枚になってるとなおいいね。
あとピンチでなくても助けが必要なときは、
《絶十》のコスト軽減を3回使うと1マナで召喚できるよ。

今後の課題
《短騎速射 マグナム》だけで沈黙したので、
なんとかできるカードを入れます。
《青守銀アドマニ》《魂穿ツ煌世ノ正裁Z》《エターナルスパーク》あたりか。
1枚しかない《短いマグナム》のためにダラダラしたカードを入れるなんてやってられないので、
他の状況でも活躍するカードとなると、
《アドマニ》がやはり優れていそう。
引くカードが多いので枚数を2枚に抑えても活躍すると思ったので、
次はそうしておきます。
《天樹ノ正裁Z》も増やしそう。初手と攻撃対策の両立はやはりつよいよ。

ムーゲッツもりもりドルスザクエスト

このごろオキニのデッキを紹介します。

4 卍 デ・スザーク 卍
1 卍月 ガ・リュザーク 卍 (条件つきSトリガー)
4 マッ★カーツ / 魔渇弓・冥
2 カニ★ニカ
2 堕魔 ジグス★ガルビ
4 凶鬼23号 グザリ
4 堕魔 ドゥシーザ
2 堕魔 ドゥスン
4 堕魔 グリール
4 堕魔 グリギャン
4 堕魔 ヴォガイガ
1 堕魔 ドゥポイズ
2 革命の裁門 (革命0トリガー)
2 未定

墓地のムーゲッツを2枚にしたいので計算機を叩きました。
グザリ+グリールで6枚をめくったら、ここで安定させる枚数はムーゲッツ9枚
グリギャン+グリールで7枚をめくったら、ムーゲッツ7枚で安定
グリール+ヴォガイガで8枚をめくったら、ムーゲッツ7枚で安定
少なくて困ることはあるけど、多くて困ることはないので、
ムーゲッツの数を8枚にしました。

目次
長ったらしいムーゲッツ語りコーナー
動かし方
デッキ構築の裏話
おまけ

長ったらしいムーゲッツ語りコーナー

ムーゲッツ選びが重要となった。
候補は下記の通り。
《マッ★カーツ/魔渇弓・冥》《ハク★ヨン》《ティン★ビン》《カニ★ニカ》《テン★カッツ》《堕魔 ジグス★ガルビ》《ソー☆ギョッ》
今回選んだのは《マッ★カーツ》《ハク★ヨン》なので、その理由をお話しします。

ムーゲッツはすべて自動的に出るので、マナコストや文明は大きな差異がない。
しかし引きや相手次第では手札から使うことがある。
そこでどんな相手に・どんな引きをしたら・どんな使い方をするかを中心にした。
この時点で手札から使う方法がまずないのは《ジグス★ガルビ》《ソー☆ギョッ》
このデッキにおいてはマナゾーンに6枚目を置く必要がなく、
5枚目を置くのも除去された後の《ヴォガイガ》専用なので、
《ジグス★ガルビ》を出すためには手札を3枚も使うのです。やってられん。
マナチャージ専用カードにする以上の見返りがほしいところです。

次に出た後の性能を見ます。
《マッ★カーツ》《ティン★ビン》はパワー4000で、ここが重要です。
パワー4000は簡単には破壊できないラインです。
具体的な例ではSトリガーで4000以下を全滅するカードは《Revミリオン》しかない。
ムーゲッツを出す目的は数で圧倒することなので、全滅を防ぐ4000を持つこと。
動き方(後述)の都合でWブレイカーはまず必要にならないこと。

《マッ★カーツ/魔渇弓・冥》について
枚数勝負をしないで何をするかというと、プレイヤーを攻撃するのです。
これを凌ぐ方法を《魔渇弓・冥》で対処できます。
指定の都合でツインパクトは選べないのですが、
その理由でがっかりする方法は「《ヘブン・デ・エンドレーザ》を選べない」しかないです。
手札を捨てるカードというのは、何を捨てるか決まっている状態で使うものです。
試合の前に決めておく。《メメント守神宮》が多い。

《ティン★ビン》を使ったら常に負け筋を作っていたのでやめました。
ある日のデュエマフェスで、
《キキリカミパンツァー》チャンス、《ザークタイザー》チャンス
《ジョラゴン》ビッグチャンスのため墓地でお留守番してたのです。
よく考えたらこのデッキは枚数勝負をしないので、半端に狙う意味がないよ。

カニ★ニカ》について
登場すぐは真っ先に4枚入れましたが、山札を使いすぎて負け筋になったので減らしました。

《テン★カッツ》について
パワーが低いせいで相打ちされちゃうだろ。
無視してプレイヤーを殴れば勝ちだよ。

動かし方

2ターン目のクリーチャーを3ターン目に《グリール》に進化して攻撃、
そして4ターン目に無月の門を使っても使わなくても攻撃します。
NEO進化した《グリール》で門を創造すると、
進化元が攻撃できるままで残ってくれます。えらいぞ。

これで相手のシールドが3枚になるので、
ドルスザクのWブレイカーと続く2体の攻撃で勝つつもりのデッキです。
スーパーSトリガーの対策を持ち・普通のSトリガーにも数で押します。

異流派を見ることも多いのですが、
私は攻撃するデッキだと思っています。
自分の攻撃に向けた妨害をブロッカー能力で守り、
ブロッカーを使った攻撃もできる。

デッキ構築の裏話

こうやってデッキを組んでくれってカードに書いてあるので、
新しいカードを適当に集めるだけで強いんじゃないかな!
と、思ってとりあえずの40枚にしたら予想以上に強かったので、
まじめに組むことにしました。
兵は拙速を尊ぶって言うので、
出来を気にするより、とりあえずやってみるのがいいね。

同じように裁きの紋章もたくさん入れてくれって書いてあるので、
組みたいなーと思っていたらグランプリで優勝してました。
出遅れた。くやしいぞ。おめでとう。

おまけ

つよいぞ。

【イカ】ハイドラント推し記事

ハイドラントがすきです。
1の頃からハイドラントを回していて、2でもハイドラントをドラドラ回しています。
今日はそんなハイドラントの魅力を大紹介します。
もちろん一般とカスタムの両方をセットだよ。

ここは私のブログなので、私が好きなものがたくさんあるのです。

メイン編

自由な飛距離

ハイドラントの特長は飛距離が変化することです。
他のスピナーだとチャージが早すぎて2段階しかできないのですが、
ハイドラントは横綱チャージのおかげで5段階ぐらいできます。

塗り能力は癖が強いだけでだいぶある

先端塗りの活用が必須なだけで、
遠くまでたくさん飛ばしてたくさん塗れます。
チャージャーが縦線を引くように、
ハイドラントでは横線を引く動きがイカす。
ホッケ埠頭の通路を一気に塞ぐのがわかりやすいね。

コンパスの中心

円を描くほうのコンパスのように、
自分を中心に円描く塗りが多くなります。
先端塗りについて詳しく書いた記事がこちらです。
http://key37me.hatenablog.jp/entry/2018/01/18/135914

 

サブ&スペシャル編

ロボットボム
よく押してる状況で投げます。
チャージしてると動けずに突破されがちなので、
隙を緩和してくれるよいこ。
他にも道を塞ぐのが得意なメインと合わせて、
物陰に隠れても逃がさん。

スーパーチャクチ
足場を作りつつインクを回復し、
同時に高所から近くの相手を見つけるワザマエ・スペシャ

トラップ
自分のすぐ近くを塗って足場を作るのがど下手なので、
自動的に足場を作ってくれるトラップくんもよいこ。

インクアーマー

遠くでがんばる味方を応援します。
自分より射程の長いチャージャーに対するアンチにもなりますが、
チャージする間に2発撃たれたり、1発で弾かれたりなので過信は禁物です。
やはり相手の道を塞ぐといい。

一般とカスタムの比較
総じて道を塞ぐ・足場の確保のコンビなので、
多く使うほうがどっちかに注目してみてね。
私は狙うのがへたっぴなのでロボットに頼める一般がすきです。

弱点

サーモンランでげんなりした方も多いでしょう。
私もげんなりします。
好きだからこそ魚に襲われると弱点を晒しまくるのです。
ナワバリバトルでは弱点が見えないように動けってことです。

スピナー特有のインク回復停止
メインを1発でも撃つと0.5秒のインク回復停止時間があります。
やけに動きにくいのはこの影響です。
相手から遠い分、スプラスピナーよりはやらかしにくい。

横綱チャージ時間
2秒間待ってやる。まだフルチャージじゃない。

成金インク消費
1本のインクタンクでフルチャージは2回まで。(35%消費)
リッターのKくんもびっくり!
フルチャージするとスプラッシュボムを投げられないので気をつけてください。
私は1の頃に何度となくやらかした。

まとめ

かっこええぞ。

デッキ記事『白青黒コントロール』

お久しぶりです。

11/4 12:10ごろ追記:レシピが1枚間違ってたので変更。英知と追撃の宝剣→サルヴァティ

4 奇石 ミクセル / ジャミング・チャフ
4 天雷の導士アヴァラルド公
4 トロワ・チャージャー
2 ソプラノ裁徒 / メロディアス・メロディ
3 超次元サプライズ・ホール
4 超次元エナジー・ホール
2 スペルブック・チャージャー
1 龍装艦 チェンジザ / 六奇海の四 土を割る逆瀧
1 スパイラル・ゲート
4 時の法皇 ミラダンテXII
1 魂と記憶の盾
1 天雷霊騎サルヴァティ
1 牙修羅バット / 紅く染める闇牙
2 ロスト・ソウル
3 暗黒螺旋
3 マッド・デーモン閣下 / デーモン・ハンド

超次元ゾーン
勝利のリュウイカイザー
時空の戦猫シンカイヤヌス
イオの伝道師ガガ・パックン
など


帰ってきた《アヴァラルド公》を使い、
インパクトカードを手札に入れるデッキ。
かつての超次元デッキと同じく、
手札に入る切札・デッキを埋め尽くす大量の呪文を持ち、
今回はマナ加速の《トロワチャージャー》を手に入れている。

呪文ではないカードは《アヴァラルド》《ミラダンテXII》の8枚だけ。
殿堂入りする直前もそんな感じでしたね。
(当時の最大勢力は《アヴァラルド》《ミルアーマ》以外は全部が呪文の超次元デッキ)

 

《王機聖者ミル・アーマ》エントリーデッキ強化の固定パックに収録
光/水文明・コスト3・パワー3000・種族:イニシエート/グレートメカオー
ブロッカー (攻撃もできるぞ!)
自分が呪文を唱えるコストを1軽減する。

 

3ターン目に《トロワ》+《アヴァラルド》なんて引きをすると、
それだけでゲームが決まることも多々あるよ。
マナを制限するカードがやたら多い上に、
立て直す頃にはもう《ミラダンテXII》が出てくる。
たまらん。

昔だったら加速とアヴァラルドは片方だったのですが、
今回は両方できます。すごいぞ。


古代カード紹介:《暗黒螺旋》DM-27 完全極神に収録
闇文明・コスト5・呪文
Sトリガー
相手は手札を1枚捨てる。
こうして捨てたカードが自分のマナゾーンにある文明を含んでいれば、
相手はマナも1枚こわす。

手札を捨てさせる意味がある相手は同じ色をしている。
轟轟轟とかジョーカーズとかは手札を狙う意味がないので、
使いたい試合で効果的なやつを選びました。
コスト5なので《チェンジザ》でばんばん唱える。

お他所のおすすめブログを紹介 『オタク大暴れ』編

突然ですがおすすめブログを紹介します。

オタク大暴れ
https://usafura.hatenablog.com

まずタイトルがおすすめポイントです。
日本語のリズムといえば七五調、その3+4の言葉選びをしていて、
しかも頭文字がオで揃っています。
これによって似たような言葉のなかでも微妙を醸し出すタイトルとなっております。
たぶんよいこが書いてるんじゃあないかな。わたしも見習おう。

余談ながら、私は「大」とつけて大袈裟にした言葉がすきです。
「大運動会」とか「大都市大書店」とか。

 

次に内容もおすすめポイントです。
特徴的な文体のおかげで楽しいぞってばっちり伝わってくるのです。
伝えたい内容があってブログをやるって言うと、
きっちりまとめるべきな気がして難しそうな印象ですが、
じつは楽しいのを伝えるだけでそれ以外の全部がついてくるのです。
伝えたいのが楽しさだって時点でよいことです。

しかも段落ごとの文章の量が安定していて、
段落を区切る余白も充分な広さでありながら広すぎはしない。
見習った!(今回はいつもより余白が広い)

 

さていきなり紹介したのですが、
これはツイッターのRTで見かけてタイトルだけで惹かれたからです。
俗に言うジャケ買いのブログ版な。
まだ言葉を交わしたこともないので、仲良しさんじゃあないよ。


友達の友達を大事にしろって言うからね。
それとは別に、見習おうと思ったお手本は紹介してさらに見習いたいぞ。

それっぽくなるデッキ構築

『それっぽくなるデッキ構築』
twitterにて『それっぽくなる漫画』『それっぽくなる小説』『それっぽくなる短歌』を読んだので、
影響されてそれっぽくなるデッキ構築記事を書きました。

まず最後に使う主役カードを決めよう
《超特Q ダンガンオー》いいね。かっこいいぞ。
《時の法皇 ミラダンテXII》いいね。うつくしいぞ。
《S級不死 デッドゾーン》いいね。たくましいぞ。
どれも出した時点で一気に勝ちにいく瞬発力を持っているね。

次は主役に繋ぐ三本の柱を建てよう
必要な柱をこれ以上増やすと手札がなくなっちゃうからね。
主役を出すより前を3分割しよう。
【先鋒・中堅・側近】だね。
《ヤッタレマン》わかりやすい先鋒だね。
《勝利のリュウセイ・カイザー》遅め側デッキなら中堅・早め側デッキなら側近だね。
《終断δ ドルハカバ》ほとんどデッドゾーン専用な感じの側近だね。

ここまでのカードを4枚ずつ入れたら16枚なので、
残り24枚で対応力をつけよう
最高の動きをできない引きをしたり、
相手の妨害を乗り越える必要があるからね。

ジョジョジョ・ジョーカーズ》最高の動きをしやすいのもだいじ。
《怒流牙 佐助の超人》防御にも補欠マナ加速にもなるお助け忍者。
《唸る鉄腕 ギリガザミ》攻撃デッキに対してSトリガーを頼るしかないことだってあるさ。
《Dの暴毒 ヴェノミック・ハザード》長期戦に持ち込めば勝てると油断した所を掬うぞ。

そんな感じで組んだのがこちらのサンプルデッキです。

f:id:key37me:20181024133752j:image

夜のアイデア・ツイッターまとめ