ムーゲッツもりもりドルスザクエスト

このごろオキニのデッキを紹介します。

4 卍 デ・スザーク 卍
1 卍月 ガ・リュザーク 卍 (条件つきSトリガー)
4 マッ★カーツ / 魔渇弓・冥
2 カニ★ニカ
2 堕魔 ジグス★ガルビ
4 凶鬼23号 グザリ
4 堕魔 ドゥシーザ
2 堕魔 ドゥスン
4 堕魔 グリール
4 堕魔 グリギャン
4 堕魔 ヴォガイガ
1 堕魔 ドゥポイズ
2 革命の裁門 (革命0トリガー)
2 未定

墓地のムーゲッツを2枚にしたいので計算機を叩きました。
グザリ+グリールで6枚をめくったら、ここで安定させる枚数はムーゲッツ9枚
グリギャン+グリールで7枚をめくったら、ムーゲッツ7枚で安定
グリール+ヴォガイガで8枚をめくったら、ムーゲッツ7枚で安定
少なくて困ることはあるけど、多くて困ることはないので、
ムーゲッツの数を8枚にしました。

目次
長ったらしいムーゲッツ語りコーナー
動かし方
デッキ構築の裏話
おまけ

長ったらしいムーゲッツ語りコーナー

ムーゲッツ選びが重要となった。
候補は下記の通り。
《マッ★カーツ/魔渇弓・冥》《ハク★ヨン》《ティン★ビン》《カニ★ニカ》《テン★カッツ》《堕魔 ジグス★ガルビ》《ソー☆ギョッ》
今回選んだのは《マッ★カーツ》《ハク★ヨン》なので、その理由をお話しします。

ムーゲッツはすべて自動的に出るので、マナコストや文明は大きな差異がない。
しかし引きや相手次第では手札から使うことがある。
そこでどんな相手に・どんな引きをしたら・どんな使い方をするかを中心にした。
この時点で手札から使う方法がまずないのは《ジグス★ガルビ》《ソー☆ギョッ》
このデッキにおいてはマナゾーンに6枚目を置く必要がなく、
5枚目を置くのも除去された後の《ヴォガイガ》専用なので、
《ジグス★ガルビ》を出すためには手札を3枚も使うのです。やってられん。
マナチャージ専用カードにする以上の見返りがほしいところです。

次に出た後の性能を見ます。
《マッ★カーツ》《ティン★ビン》はパワー4000で、ここが重要です。
パワー4000は簡単には破壊できないラインです。
具体的な例ではSトリガーで4000以下を全滅するカードは《Revミリオン》しかない。
ムーゲッツを出す目的は数で圧倒することなので、全滅を防ぐ4000を持つこと。
動き方(後述)の都合でWブレイカーはまず必要にならないこと。

《マッ★カーツ/魔渇弓・冥》について
枚数勝負をしないで何をするかというと、プレイヤーを攻撃するのです。
これを凌ぐ方法を《魔渇弓・冥》で対処できます。
指定の都合でツインパクトは選べないのですが、
その理由でがっかりする方法は「《ヘブン・デ・エンドレーザ》を選べない」しかないです。
手札を捨てるカードというのは、何を捨てるか決まっている状態で使うものです。
試合の前に決めておく。《メメント守神宮》が多い。

《ティン★ビン》を使ったら常に負け筋を作っていたのでやめました。
ある日のデュエマフェスで、
《キキリカミパンツァー》チャンス、《ザークタイザー》チャンス
《ジョラゴン》ビッグチャンスのため墓地でお留守番してたのです。
よく考えたらこのデッキは枚数勝負をしないので、半端に狙う意味がないよ。

カニ★ニカ》について
登場すぐは真っ先に4枚入れましたが、山札を使いすぎて負け筋になったので減らしました。

《テン★カッツ》について
パワーが低いせいで相打ちされちゃうだろ。
無視してプレイヤーを殴れば勝ちだよ。

動かし方

2ターン目のクリーチャーを3ターン目に《グリール》に進化して攻撃、
そして4ターン目に無月の門を使っても使わなくても攻撃します。
NEO進化した《グリール》で門を創造すると、
進化元が攻撃できるままで残ってくれます。えらいぞ。

これで相手のシールドが3枚になるので、
ドルスザクのWブレイカーと続く2体の攻撃で勝つつもりのデッキです。
スーパーSトリガーの対策を持ち・普通のSトリガーにも数で押します。

異流派を見ることも多いのですが、
私は攻撃するデッキだと思っています。
自分の攻撃に向けた妨害をブロッカー能力で守り、
ブロッカーを使った攻撃もできる。

デッキ構築の裏話

こうやってデッキを組んでくれってカードに書いてあるので、
新しいカードを適当に集めるだけで強いんじゃないかな!
と、思ってとりあえずの40枚にしたら予想以上に強かったので、
まじめに組むことにしました。
兵は拙速を尊ぶって言うので、
出来を気にするより、とりあえずやってみるのがいいね。

同じように裁きの紋章もたくさん入れてくれって書いてあるので、
組みたいなーと思っていたらグランプリで優勝してました。
出遅れた。くやしいぞ。おめでとう。

おまけ

つよいぞ。