2021年10月5日 午後9時30分ごろ開始、60分間。
ツイキャスで話した内容の記録。
来られなかった人がもう知れなくなる情報があるとさみしい。
なので大事な部分を残します。
来た人には先行した上で生での珍しい一面をお見せしました。
口コミでの共有をしていいよ。古参の腕組み顔でね。
目次
【宣伝】
【命名の話『衣・食・銃』編】
【命名の話『オーダー・メイド』編】
【命名の話『千年妖姫の杯』編】
【後半・しつもんコーナー】
【おまけ】
【宣伝】
代表作
『衣・食・銃』
https://kakuyomu.jp/works/1177354055083855898
『オーダー・メイド』
https://kakuyomu.jp/works/16816452219914528013
『千年妖姫の杯』
本編は2021年11月から始めます。
カクヨムにある4個の断片が関わります。
『蝋燭の観測手』『傷心の調停者』
『自由の設計士』『水面下の高官』
キャラクターの名前の付け方。
みんな悩むよね。
私はカタカナ名前をよく使う。
舞台が日本でも名前だけ日本じゃなかったりもする。
理由は扱いやすさ2こ。
(1) 名前がどこに書かれてるか、見ただけでわかる。
(2) 意味をつけるのが楽。
主要人物は、
役割を示す言葉になんらかの加工をします。
多くはアルファベット表記を逆さにしてる。
主要人物以外の、
やる気ないキャラにはやる気ない名前をつけてる。
あんまり気に入られないようにします。
うっかり気に入られちゃうと、
役割の都合でしょげさせそうなので。
やる気ない名前の例
もうでない人、イーナ・デーモ
すぐ死ぬ人、ゼーヌ・シグス
すぐやられる人、ゼルレラ・ヤグス
【命名の話『衣・食・銃』編】
最初に決まったのが、ギークボーイが活躍すること。
話を組み立てていって、
そろそろ名前をつけるとき、
(これでいっかと気軽に決めた)
せっかくなのでスクールカーストで統一するため、
一覧を作り、並びを逆にして、名前リストにした。
残りの人物は、
リストからちょうどいい名前を選んでいく。
主人公のレタおねえさんは、
リストの中でも特に響きがかっこいいので決まった。
人気なので続きを書くと言った。
主人公はもちろんレタおねえさんです。
今度もスクールカーストにする。
ただし、次は逆にした後でもうひと捻りをする。
どんな名前かは、最後まで決めてからね。
好きなだけ予想をしてもいいぞ。
主要人物の名前リスト
ケイジ・ドレン keeg dren
ちょこちょこギーク仕草をしている。
4話での活躍が目立つ。
レタ・オルフェト retaolfeht
the floater(不思議ちゃん)
スクールカーストの外にいる。
作中でも街から街へ渡り歩く。ぴったりです。
英語と漫画で対にさせると初期で決まってた。
スクシ・ケディス skcikedis
sidekicks(取り巻き)
2人旅だとちょっと足りないので、
3人目として参加した。
映画のお決まりでは黒人がよく途中で脱落するが、
スクシおにいさんはまだ生きているよ。
【命名の話『オーダー・メイド』編】
こっちは人物を示す言葉をほとんどそのまま使っている。
読み方や区切りかたがちょっと違うくらい。
もじりかたに共通点がある人たちは、
どっかで関係があります。
本日のサビ：21時52分ごろの発言
おまけの登場人物紹介の最後に、
謎の人物アイララ・エイドを載せた。
初期版の最終回に名前を出すつもりだったが、
蛇足に思ってカットした。
さて、
最終話のつもりで書いたこの話を、
追加エピソードとしてたったいま公開しました。
あとで読んでね。
本編ネタバレはないので先に読んでも平気だよ。
ツイキャス内コメント：『オーダー・メイド』追加エピソードをたったいま公開しました。
https://kakuyomu.jp/works/16816452219914528013/episodes/16816700427854760606
上記の発言の記録
https://twitter.com/key37me/status/1445371410382135299
キャラ人気が出てほしいなと思って書いて、
実際その通りになってる。やったね。
ところがロゼとダスクは見せてない情報が多い。
11月のどっかで追加エピソードを出します。
人気になってくれたので続編を書きます。
中心のレデイアおねえさんはもちろん、
ロゼとダスクの活躍も増えるぞ。
2023年ごろ。
レデイア・ルル Redya LL
準備のreadyをもじってある。
1人だけやけに綴りが気持ちが悪いが、
そうなる理由は作中で示唆しています。
確信させるには足りない。
すぐ使える・覚悟があるなどの使い方もする。
なんでも(All)使うキャラなのでこの名前になった。
主人公の名前がレで始まるのは隠し共通点です。
リグ・リティス Reg Retis
regret(後悔)がある。
具体的に誰と何があったかはやがて語ります。
ロゼ・ブラック Lose Black
私がたまに遊びに行く生放送に、
名前欄にloseと書いて通称ロゼお嬢様という人物がいる。
勝手にぱくりました。
黒星と合わせてやたら負けている。
具体的にどこで何があったかはやがて語ります。
ダスク・ロゼン Dusk Losen
dusk(夜明け)をそのまんま。
具体的に何をしたかはやがて語ります。
1人だけ頭文字がラ行以外ですが、
当分は死にません。
ダスクはロゼのものです。
具体的にいつ何があったかはやがて語ります。
【命名の話『千年妖姫の杯』編】
これまで1話完結の形で断片を見せ続けてきた。
いよいよ長編版を始めます。
全5章の長丁場で、2021年11月から。
ここまで千年妖姫の影も形もなかったと思うかもしれないが。
『水面下の高官』でハイカーンが動いてる理由、コートムが進める内容。
『自由の設計士』でキノコが逃げてきた理由、アナグマが無制限の提供をする理由、キャラバンが追ってきた理由、アズートのその後。
『傷心の調停者』でシュバーレが寄付金の暗号を知ってた理由、傷痕の詳細。
『蝋燭の観測手』で二人が送り込まれた理由、少年が屋上に来た理由
ぜんぶ語ってない。
これらとの関係があったりなかったりします。
命名ルールを7種類も使い分けてる。
どんな基準になってるかは、
犯人のネタバレになるので語らない。
複数のルールを同時に満たすキャラクターもいるよ。
していいネタバレ
(1) 魔法や呪術は登場しない。
(2) 海を越えた先は登場しない。
(3) 超科学は登場する。
(4) 主要メンバー四人(ユノア・キメラ・ノモズ・キノコ)は、
死なない。再起不能にもならない。
途中での一時離脱はする。
【後半・しつもんコーナー】
しつもん：作品を短くまとめてる方法は？
こたえ：登場人物の行動に関わらない部分をまるっと無視している。
たとえば、
都市部の2階建の屋上で銃を撃つシーンでは、
車の音とか、往来の人々の騒ぎとか、カラスが驚くとかが当然起こるはずだが、
何ひとつ書いてない。
行動への影響がないので。
これがもし、
「騒ぎになった。急がなければ」
など行動への影響になるなら、
必要なので書く。
しつもん：以前にシーンから書き始めると言った。『オーダー・メイド』の場合はどこから書き始めた？
こたえ：主人公レデイアと、対立する誰かが、
互いに時間稼ぎが勝ち筋になるシーンがあった。
調整の過程で参加人数が変化していった。
場所も変化していった。
1階の屋外廊下→1階の屋内廊下→屋上。
その結果が16話にあります。
没になった台詞や要素を紹介します。
「こっちには医者と弁護士がいる。お前は今から事故死をするんだ」
16話を書く直前あたりの時期に、
ポカリスエットゼリーの差し入れをもらったので、
ゼリー飲料による足場崩しをしようと思ったが、
複数の問題があってやめた。
(1) ボディガードの携帯食を戦場まで持ち込めなかった。
(2)レデイアが負ける未来に繋がっている。
改めてお礼をする。
ありがとう安井優 大先生(..◜ᴗ◝..)
(謎の人物・優大が現れそうだったので謎の空白を入れた)
しつもん：会話文と地の文、得意なのは？
こたえ：地の文だよ。
ただし、かっこいいシーンのつもりで書くときは逆転する。
気を抜くと全員が黙ったままで粛々と動き始める。
何をするか喋るわけがない文化圏にいます。
しつもん：好きな小説(書籍)
『月光』
『幸せの条件』
『告白』
『花の鎖』
『往復書簡』
『Nのために』
『終点のあの子』
『女王はかえらない』
『女王の帰還』
『あまからカルテット』
『ランチのアッコちゃん』
『僕は明日、昨日の君とデートする』
『金を払うから素手で殴らせてくれないか？』
【おまけ】
育てたポケモンにつける名前も、
名前リストから選んでいる。
いっぱい育てるので、
ずらりと並んだリストからそれっぽいのを選ぶ。
これまで使ったのは
北欧神話、アイヌ語、天体の名前、駅の名前、おもちゃの名前、遊びの名前、毒物劇物の名前、元素、特定のメイド服専門ブランドのメイド服商品名
たとえば
ラバハキア (山手線を東京から始めると3番目、ストーリーで3番目につかまえた)
イクスヨーヨ (ヨーヨーすくいみたいな顔のポケモンがいる)
びとわな (なわとびの端っこを担当してそうな動きのポケモンがいる)
