2020年7月5日(日)
【美容のあれこれ】
やあ、わたしだよ。
どこの家庭にもあるものを使った美容テクニックを紹介します。
会ったことがある方はご存知の通り、
おはだがさらさらで、もちもちです。
そのために私がどんなお手入れをしているか、
知りたい人もいると思って、
お話しします。
使う道具は2こ、上水道と下水道です。
まずはおさらいをします。
上水道は、レバーやバルブを操作すると水やお湯が出ます。
下水道は、水や小さな廃棄物をどんどん片付けます。
これらをどのように使うか。
一言で表す方法もご存知でしょう。そう、おふろです。
汗や垢を流すと綺麗になります。
当たり前だろ。
その当たり前をやるだけです。
あと当たり前以外の、自滅を防ぐ。
小難しい道具選びをやめました。
上水道と下水道だけあれば肌の健康は守れるのです。
シャンプーとかボディソープとか、
リンスとかトリートメントとか、
お店にはいろんな商品がずらりと並んでいます。
あれこれ試した結果、
何も使わない時期がいちばんよかったので、
何も使わなくしたのです。
ちなみに
使うと損するデスシャンプーもありました。
毛がぼろぼろ抜けるとか、頭が痒くなる。
商品名や企業名を出さないので、
営業妨害ではありません。
体質の都合かもしれないし。
洗うときの、手捌き講座な。
指の、指紋が渦巻く中心近くを使って、
左右に撫でていきます。
力の入れ方は、指で骨っぽい硬さがわかるくらいで、
やさしく触れる。
上下ではなく、左右に動かします。
理由は毛穴の向きをあれこれ考えるのが面倒だからです。
左右に動かす限り、
大抵どこでもなんとかなると思っています。
要注意ポイントを列挙します。
垢や汗が溜まりやすくて、うっかり見落としやすい。
ちょっと念入りにやります。
おでこ、鼻の横、鼻のてっぺん、耳の後ろ、耳の下、顎の下、
肩甲骨の窪み、鎖骨のすぐ下、乳輪、肋骨の窪み、
上記以外の一般ポイントは、
適当に撫でてるだけで見つかるし、
忘れても影響が少ないよ。明日もある。
あと顔以外に関しては、
やる気を出すのは2日に1回でよい。
もしやらかしても服に隠れるし。
お風呂上がりに保湿のあれこれを、
しません。
流水だけで洗っているので、
自分の体が作った油分を残しています。
なので保湿はばっちりです。
総じて私は、
野生の時点ですでにあった物事を便利にするための道具を使い、
新しいことをするための道具を使わない傾向があります。
頑張って水を汲む手間を、上水道を使って簡単にする。
水洗いとは異なる結果のために発明した、洗浄用の成分を使わない。
今日のまとめだよ。
(1) がんばると疲れる。
(2) 爪は短いほうがよい。
(3) 100世代を超える御先祖さま軍団から受け継いできた肉体を信じろ。
今日はおしまいです。
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