2020年5月29日(金)

【拘束具がすき】

 


やあ、わたしだよ。

実は拘束具がすきです。

特にベルトを使った、

特定の個体のために誂えたやつがすきです。

 


 トラブルが起こったら大変なので、

たっぷり気にかけてくれるよ。

 


そんな一手間を惜しみなく注ぐってことは、

愛だね。

 


 何をするか決めてくれるので、

考えるのがらくちん。

 


相手のことをよく知っていて、

しかもその通りかどうかを常に観察する必要があります。

愛だね。

 


 金具を使う場合、

金属アレルギーには気をつけよう。

 


 今日のまとめだよ。

(1) 大事にするために使うのはよいこ

(2) 蔑ろにするために使うのはだめな奴

(3) 材質で妥協すると台無しになってしまう

 


 今日はおしまいです。

ここからはコメントお返事タイムだよ。

 


【コメント】

デュエルマスターズの最近触っていたデッキが全て色バランスがおかしいことに気がついたのです。

どのデッキも症状はおなじでメインプランの色が多くなりすぎて補助する色が足りなくなっているのです。

やりたいことを詰め込みすぎているのかなとも思うのですが何かこういった場合になんとかするアプローチ持ってたりしませんか?

 


【お返事】
相談に乗ります。

私が含むと考える要素は概ね3通りです。

(1) 使いたいカードが多い。

(2) 足りないと考える範囲が広い。

(3) そもそも補助をしなくても勝てる。

 


 (1)はすでに検討済みの様子なので、

私からは絞る方法の話に絞ります。

 


  多いカードを2通りに分けます。

(a) 積極的に使いたいカード

(b) 相手次第で使いたくなったりならなかったりするカード

 


  このうち(a)のほうはそのままです。

(変えると別のデッキになっちゃうので)

 


  (b)のうち半分ほどを、

近い役割の別のカードにできるところを探しましょ。

デーモンハンドとナチュラルトラップとか、

ミクセルとオニカマスみたいな。

 


半分ほどの理由は、

片方のマナに負担が集中するのを防ぐためです。

このターンで2枚を使いたいってときに、

マナの都合で1枚しか使えないようではしょんぼりだからね。

どっちの色で困るかが入れ替わるだけになるのはいかんな。

 


  ここの変更で一部が弱くなる場合も、

動きやすさの改善になったならば、

総合的には強くなるよ。

 


 ここまで(1)の話でした。

次は(2)の場合をお話しします。

 


 色ごとの枚数を減らしてもまだ平気な範囲を検討します。

詳しい計算を省いて、気持ちよく動く境界を引きました。

2ターン目に使うなら、16枚

3ターン目に使うなら、13枚

4ターン目に使うなら、11枚

5ターン目に使うなら、9枚

ここまでは減らせる。

これを下回るとおへそが曲がりやすくなります。

 


(3)の場合は、

色を減らします。

やる気まんまんの動きをすると、

それだけで勝てる展開は結構あるよ。

自分の方が早く揃う組み合わせならば、

妨害が必要なのは相手だけです。

 


 ところで、

どれでもない豆知識もお話しします。

 


 多色カードをでっかいSトリガーにするのはやめよう。

使うためのマナがまず足りないのに、

タップインのせいでマナにするにも制限がある。

この影響が色事故として現れることも多々あります。

 


鬼札王国なら、コストも内容も使いやすいのでつよいよ。

テック団の波壊Goは、慎重に検討した方がよい。

ラクルジュエルは、8マナを平然と扱う特殊な訓練をしてから使おう。

 


 今日は以上です。

コメント投稿はお題箱によろしくね。

匿名で、なんでも書いていいよ。

https://odaibako.net/u/key37me