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2020年4月24日(金)
【ハンドルネームのおはなし】


やあ、わたしだよ。
昨日から改めたハンドルネームについて、
せっかくなのでお話しします。


　まず改める自体について。
のいんを、これまで10年ほど使っていました。
どのように決めたかの話題がちょこちょこあったのです。
当時は、
ランダムなほうが名前っぽいと思って、
スロットマシンで出てきたやつを使いました。
こいつはびっくりだぜ。


覚えなおさせることになってめんどいので、
あんまり改めたくなかったままにしていました。
ところがあれこれ活動するにあたり、
複数の問題に気づいたのです。


10年以内に死ぬ予定がなかったので、
いまコストを払わせた結果、
過去を大事にするよりも多くの未来があると判断しました。
もちろん過去の全部を失うわけでもないので、
総合的にはよい結果の方がずっと多いよ。


　孕んでいた複数の問題をお話しします。
1文字目が「の」で、しかも2文字目が「ん」ではない。
これは文章の途中で登場したときに、
接続語の「の」なのか固有名詞のはじまりなのかがわからん。


実際ツイッター検索をするときも、
「＿＿さんのいんりつが〜〜」(引用リツイートのこと)
「今日のいんこ」(鳥のインコのこと)
「まなつのよのいんむ」(テレビのおかげで人気が爆発した作品群のこと)
などの接続語がぽんぽこ出てきます。


あと最後が「ん」なのは、
なんだか言いにくいな。


　そういう問題があったので、
せっかくだからいろんな問題を解決しておくためのリストを作って、
そして決めました。
エコエコ河江だよ。


考えた内容は以下の通りです。
(1) 日本人にやさしい。
(2) フランス人にやさしい。
(3) 腹話術にやさしい。
(4) 街中でも呼びやすい。
(5) 唾が飛びにくい。
(6) 響きをポジテブにする。
(7) ぱっと見を印象的にする。
(8) 馴染みある言葉にする。
(9) 曖昧に覚えても連想しやすくする。
(10) 豆知識を語る余地を用意する。


　これらを達成するために、
使う音リストから除いた音があります。
候補になった音は下記の35個だよ。


あいうえお＿かきくけこ＿＿＿＿＿＿
た＿＿てと＿なにぬねの＿＿＿＿＿＿
＿＿＿＿＿＿や＿ゆ＿よ＿らりるれろ
わ＿＿＿＿＿がぎぐげご＿だ＿＿でど


　詳しくお話しします。


　日本人は同じ字を見たときに、
文化圏が違うと音も違うことが多々あります。
ふ、を、ぢ、づ、そしてサ行あたり、
違和感ある発声の人を見たことがあるんじゃあないかな。


そういうところでやらかしたくないので、
これらの音を除いたよ。


　フランス語にはハ行がないよ。
そういう理由で難しい名前にしたくないので、
これらの音を除いたよ。


　腹話術において、
唇を使う音(マ行、バ行、パ行)は難しいので、
これらの音を除いたよ。
いっこく堂(コンビ名)が実現したので不可能ではないらしいです。


　今日はおしまいです。
ここからはコメントお返事タイムだよ。
  
【コメント】
デッキを作っているとよく同じカードを採用してしまいがちです。(例　サイバーダイスベガス)
ちょっと視点を変えて別のカードでのアプローチ考えてるんですけど
デッキを別の視点から考えるのにいい方法ありませんかね


【お返事】
相談に乗ります。
こういうのはカードを変えるよりも、
戦略を改めることになりそうです。
　というのも、
いつも使うカードは、
いつも最善手だから、
いつも使うのです。
もし「実はこっちの方が強い」と思ったカードがあるなら、
きっとすぐに入れ替えてしまいます。
　例にあったサイバーダイスなら、
じっくり動くからサイバーダイスのところを、
すぐ攻撃に移るデッキにしたらエナジーホール+BAGOOONパンツァーの方が強くなるとか、
除去を減らしてでも入れたいカードが多いとMAS+エビデゴラスになるとかです。
　この例だと、
いちばん安いのがサイバーダイスなので、
試すのがめんどくなりがち。


　そういうわけで、
ちょっと違う戦略にする方法として、
勝利条件を確認するのをおすすめします。


　過去に見た事例では、
シールド5枚の相手に対し、
攻撃を始めるターンで勝つためクリーチャー4体(うち2体がWブレイカー)
を必要としていた人が、
2ターンに分けて攻撃して勝つためのクリーチャー2体(うち1体がWブレイカー)
を得て、
動きの幅が広がってあれこれした人がいました。
増えた手札を使うターンを与えるものの、
その1ターンは眼前に迫る負けを防ぐために使うことになるので、
除去された分だけクリーチャーを追加して、
同じ状況を作り続けるよ。


　勝利条件の一例を紹介します。
(1) 相手の手札を台無しにするカードを使う前のターンで1枚ブレイクしておき、
1ターンで勝つ。
必要なのはクリーチャー3体(うち2体がWブレイカー)
(2) 相手のカードをシールド送りにする除去が多いデッキで、
2ターンで勝つ。
必要なのは除去が効かないQブレイカー1体と、スピードアタッカー1体
補足：どんなデッキでもスタースクリームを使える。
(3) どんどこ攻撃して2ターンで勝つ。
必要なのはTブレイカー1体と、スピードアタッカー1体
補足：レッドゾーンがいつもやる動きのことです。


　現代人は感覚で身につけてそうにも思うこれらを、
改めて言葉にしてみるのもおすすめします。


【コメント】
新しいHNの読み方は、えこえこかわええ でok?


【お返事】
読み方となったら、そのまんまカワエだよ。
愛称は呼ぶ人が自由にしてね。
名は体を表すっていうので、
表してるやつがいいな。


　今日は以上です。
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