2020年2月13日(木)

▼このごろよく味わうことわざ
「愚者は語り、賢者は聞く」
を紹介します。

 言いたいことを中心にした交流をすると、
相手の話に対して言うチャンスかそれ以外かで判断した結果、
歪んだ受け取り方をする人間を見る機会があったのです。

そうすると当然、
予想外のよい結果を得られなくなり、
つまり失敗に近づくのです。

 似たような例が、
寝るときにあれこれ考えると寝つけないのに対し、
感覚に集中すると寝つきやすいのを学びました。
夢を見る際の感覚に近づくようなやつです。


 これらを気づくきっかけといえば、
やはり自分以外が自分の目の前で失敗してる姿が学びやすい。

新しいカードを見て、
言える内容が乏しい状態でけなす人間を見ました。
その姿が、
何を言うかに注力しているように見えたのです。
ここでもし何を聞けるかに注力していたなら、
どんな使い方があるかを考えて、
探して、そして見つけられる。

 意見に対しても同じだね。
相手が何を言いたいか、
自分はそこから何を聞けるかに注力してる人間ほど、
新たな案が出せる。