2020年2月10日(月)

▼初めての電池
時計の電池を新しくしたのです。
実は電池交換だけでねじを使う時計は初めてなので、
わくわくしながら秘められた背面をまさぐり、
細い棒で古くなった電池を取り出して、
新しい電池をぽこんと入れたのです。

 これまで明らかにする元気がなかった動作が、
ほんの一瞬で快調になって、
気持ちがいいぞ。
仕上げに蓋を再び閉じて、ねじを締めるのです。

 このねじを回す行為、
いかにも何かを組み立てる感覚を得られて、
とても気持ちがよい。

なのでねじを使う何かをしたいな!
手段を使うのがすきで目的が見つからないのは、
私のありがちなやらかしです。

ねじ自体は買ってくればいいのですが、
メスのほうを用意するのが大変です。

「何かを中に入れる」を含んでいて、
開閉する機会が稀で、
必要なつよさが多めの何かを作りたくなる必要があります。

そういうのは既製品を使うばっかりなのでいまいち思い浮かばないのだ。

 じつは学校でもプログラムとかの、
中身をあれこれするのが主で、
外側をあれこれするのはあんまりやってないのです。

 なのでここから先は、
いつもの独学パワーを蓄えて、
第一の目的を定めて、
材料の安定供給ルートを理解してからになります。