今回は画像1枚を2度使います。

2020年1月17日(金)
ポケモン
マスターボール級になったので、
肩書きにこだわりがある人でも安心のパーテー紹介をします。
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パーテー6匹を決めるときの基本、
タイプ相性を重視した結果、
こうなりました。
先に各タイプの特徴をお話しします。


【使い得四天王:6タイプ】
みず・フェアリー・どく・でんき・ゴースト・エスパー


 四天王なのに6タイプって冗句ではなくて、
どくとでんき・ゴーストとエスパーは、
それぞれ弱点が共通します。
まるで四天王の中でも最弱なため入れ替わりが激しいようです。


対して水とフェアリーは、
弱点が2個かつバラバラな上に、
耐性が4個もある。
さらに後述する理由もあってメガ使い得だよ。


【フェアリー弱点トリオ:3タイプ】
ドラゴン・あく・かくとう


この3タイプは2個の特徴があります。
(1) フェアリーが弱点である。
(2) それ以外の弱点はバラバラになってる。
(3) 四天王と合わせてもバラバラにできる。


あくとエスパー・かくとうとどくは、
それぞれ弱点の1個が重なります。
四天王に補欠がいてよかった。


とはいえ使い得四天王のフェアリーが弱点なので、
誰もがばんばか使ってくると予想できます。
そんなのは1匹までにして、
1体で壊滅は防ぎます。


【炎の戦隊:5タイプ】
むし・はがね・ほのお・じめん・ひこう


この5タイプは
(1) 弱点の数がちょうど3個である。
(2) そのうち2個は別の誰かと共通の弱点である。


リストにしましょ。


リーダーの炎 → みず・じめん・いわ が弱点


むし  → いわが弱点
ひこう → いわが弱点
はがね → じめんが弱点
じめん → みずが弱点


むし  → ほのおが弱点
はがね → ほのおが弱点
じめん → こおりが弱点
ひこう → こおりが弱点


この5人組はどの組み合わせでも必ず、
同じ弱点が通りまくります。
使い得四天王のみずを含んでいるのもあるので、
1匹までにします。
私はこわがりさんなのだ。


【解脱組:4タイプ】
こおり・くさ・いわ・ノーマル


弱点が共通するとかを無視して、
本人のつよさを使います。


くさは有利な相手には徹底して有利なのと、
じつは弱点をつける人たちが同じパーテーには少なくなりがち。
弱点5このうち3こが上記の【炎の戦隊】にいます。
数の割に弱点を突かれにくいよ。


いわは不利な相手には徹底して不利な反面、
それ以外に対して一方的につよい。
誰にも半減されないのです。


こおりは防御側としては最低のタイプ相性の一方、
攻撃側としては最大の安定感があります。
弱点をつける数が全タイプで最大の5こ。
(くさ・ひこう・じめん・ドラゴン・フリーズドライが効くみず)


ノーマルはふつう。


 これらを踏まえた結果がさっきのパーテーです。
改めて画像を出すよ。
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【使い得四天王】からフェアリーと水がいます。
この2体は使い得性能なので、
少しでもバランスの綻びを見つけた相手には、
オニシズクモだけで勝つこともままありました。


 左上から順ってことで、サーナイトの話をします。
このパーテーを見ても見なくても、
ドラパルトが最速のポケモンなので、
ドラゴン技をとりあえず使うのが安定します。
サーナイトで無効にされたら、
それを見てからゴースト技で倒せばいい。
と、考えがちなので、
カシブのみで耐えてムーンフォースで倒します。
ばんばか引っかかってくれます。
まあ不一致技では弱点でも倒せないので、仕方ないね。


あとはブラッキードヒドイデがなんかよく見たので、
どっちにの弱点をつけるよ。
かなしばりでターン稼ぎも封じておきましょ。


 うれしい子、オニシズクモの話に入ります。
アローラ地方ではあんまりポケモン勝負をできなかったので、
今回やっとこ育てられました。


特性すいほうは、炎技で受けるダメージを半分にします。
むしタイプがついてるから炎が通る〜とはならない。
残念だったね。(3勝)
そして隠された能力で、
水技で与えるダメージが2倍になります。
そんなことはどこにも書いてないけど、
とにかくそういう隠された能力があるので、
じつはいちばん攻撃力がでかい。
(すぐ下のオノノクスもびっくり!)


相手の元気なミミッキュくんに対し、
オニシズクモくんの技とびかかる(攻撃ランクを下げる:100%)
元々びっくり耐久なのをさらに盤石にします。(2勝)


 有名人、アーマーガアの話に入ります。
状況に合わせて、
ダイジェットとダイナックルで最強化する攻撃ルートか、
てっぺきとはねやすめで詰ませる防御ルートかを選びます。


弱点の2こはどちらもオノノクスが半減、
片方はオニシズクモも半減します。
そのため、
後述するオノノクスからの交代でよく出てくるよ。


なお、てっぺきとボディプレスはお互い関係ないです。(1敗)



 いちばん活躍するこ、オノノクスの話に入ります。
これまではパワー馬鹿みたいなイメージで、
せいぜいが挑発ぐらいでした。
ところが今回、
であいがしらと脱出パックを得たので、
頭脳派への道が大きく拡張されました。


誰もオノノクスがとんぼがえりを使えるとは思わないので、
交代先に大ダメージを与えつつ有利なポケモンに交代します。
異文化の表現を取り入れるなら、
クソデカとんぼがえりってやつです。


特性かたやぶりは、
防御側の特性を無視して攻撃します。
主な影響を列挙します。
ふゆう・ばけのかわ・アイスフェイス・ミラーアーマー・クリアボディ・がんじょう・もふもふ・マジックミラー
きをつけよう。(6勝)


 バイバニラくんの話に入ります。
けっこうすきなポケモンですが、
すりぬけドラパルトがばんばか出てくるので、
過信は禁物です。


オーロラベールがうまいこと決まるとすごいものの、
続く2体だけでの勝ち方が見えた相手に限ったほうがいいよ。


 バンギラスの話は、最後の1匹が決まらなかっただけなので、
言うことがあんまりない。
たぶんつよいよ。


 すきなポケモンたちを紹介して満足したのだ。
選出はこんな感じです。
ほとんど毎回:オノノクスオニシズクモ
おおよそ片方:サーナイト・アーマーガア
まずない:バンギラスバイバニラ(通称ババ抜き)

 ところで、
私も相棒ポケモンをしたいなーと言いながらも、
1匹に絞るのが下手だったのです。


もしかしてサーナイトじゃないかな。
初登場から毎回つよいぞと考えて育ててる気がする。
似たようなポケモンは他に、
キュウコンエアームドユキノオーカバルドンパンプジンドヒドイデ
がいます。