マナーの悪い人に出会った時

 よいこのわたしです。
出会った人の何人かは、お財布やデッキケースはもちろん、一挙手一投足
がかっこいいことを知っているでしょう。
そんな私が、マナーの悪い人について書かれた記事を読み、
自分にできる行動を考えてみた結果をこの記事に書きます。

 実はマナーをよくする活動はもう限界です。
普通の人はマナーの心配がいらないし、
マナーに問題がある人はこういう話を読む文化がないです。
なので今回は、
マナーの悪い人と出会ったときの行動を考えました。

 こんなキング牧師の言葉があります。
『敵の言葉よりも友人の沈黙を覚えているものだ』
これは私にも思い当たる節があります。

気に入らん奴との出来事は、

別の楽しい出来事でさっさと押し流すに限る。
その押し流す行動を1人でやるなら、
最初からそっちだけでよい。
なので、出会った人の口直しに私がなろう。
そんな活動です。

 このために何が必要か考えると、
じつは当たり前にやっていることだと思いあたりました。
 挨拶で始まる。
 気持ちのいいデュエマをする。
 行動の宣言がはっきりしている。
 会話を弾ませる。
 挨拶で終わる。
そもそもが普段通りの時点で楽しくなるはずなのです。

 そんな活動をどれだけの人がやればいいか。
よい行いでも難しかったら意味がないのです。
そこで考えてみた結果は、
【100人に1人ぐらい】です。
悪い人は100人に1人より少ないマイノリティ(少数派)なので、
優しい活動をする人も100人に1人いれば充分ってことです。

 ここまで書いたのですが、ひとつ大きな問題があります。
幸か不幸かマナーの悪い人と出会う機会が少ないため、
実践したことがないのです。
そりゃあマナー問題が目立つってことは、
問題なしのほうががずっと多いってことです。
『木を隠すなら森の中』って言葉もあるし。

 今回は考えただけですが、別の方法を考えるきっかけになれたら幸いです。
そして最悪だった状態から最悪以外の状態にしよう。
非常食みたいに。