実験記事 脳の向くまま

今回は試しに、脳の向くままに書いてみました。
編集をしてないので読みやすい工夫はありません。
今回の記事では内容そのものに加えて、
どんな思考の流れが発想に繋がってるかを伝えたいなと思っています。
また、普段と違ってである調です。

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私とゲームの付き合い方

全ての出来事は起こるべくして起こる。
ゲームは最終的に自分にとって価値のある時間を作るためにある。
ゲームの楽しさを左右する要因は、私自身を含んだ参加者だけである。

あらゆる存在は完璧である。
完璧でないと思うこと自体も完璧の一部である。
そうなるべくしてそうなっている。

コイントスをして99%で表・1%で裏が出る場合、
裏する確率は0%ではなく1%である。
裏の方が少ないとは言えど、起こり得ることなので受け入れる。または、コイントス自体をやめる。
コイントスをしない場合に、表が出る確率は0%で、裏が出る確率は0%である。
しないものは起こることもない。
あるいは「起こらなかった」という出来事が起こるとも言える。

デュエマにおいて重要なのはデッキ構築である。
その理由は、行動の選択肢が狭いため、必要な選択肢を必要な時に用意するため、デッキ構築で確率を高める
例えば他のゲーム、例としてMTGでは、1枚のカードを「使う・使わない」「使うなら何を狙って使う」に加えて「今使う・このターンの行動を見てから使う・次のターンになってから使う」がある。
私がMTGをやるとき、使うカード自体の選択肢はDM以上に狭く、カードの使い方で差がつくように感じる。

私が信用する確率は55%以上である。
理由はコイントスの55%が表で45%が裏の場合、
出る確率の差は10%で、この10%を高く評するからである。
加えて自分だけではなく、相手も確率に左右されるからでもある。
例えば「相手は55%で表を出し、45%で裏を出す」
「相手が表を出したならば自分も表を出したら勝ち」
「相手が裏を出したならば自分はコイントスをしないままで勝ち」
の場合、自分が勝つ確率は、相手が勝つ以外の結果になる確率
55%の45%つまり24.75%で、
自分が勝つ確率はその反対の75.25%である。
つまり55%で引けるなら、そもそも引く必要がない場合があるので、75%引けるのと大差ないのである。

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(ここまで20分、1晩寝てから続きを書く)
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出来事が自分のせいならば、
自分でその結果を左右できる。
出来事が自分以外のせいならば、
自分ではその結果を受け入れるしかない。

どんな内容でも自分に降りかかる場合、
どこかで自分の選択が影響する。
例えばコイントスが裏になった理由には、
「自分がコイントスをすることに決めた」を含む。
それ以降で自分の選択を含まない場合にも、
その結果を受け入れる以外を求めるなら、
直前の選択を見直すことが必要になる。

時には直前よりもっと前が影響していた場合もある。
例えば「1ターン目のマナチャージで不要だと決めたカードが6ターン目で必要になった」場合、
直前の選択は5ターン目の行動ながら、
影響した原因は1ターン目である。

自分以外に理由を求めると、そのままの結果を受け入れることになる。
それをよしとするならばそれでよい。
そうではなく、変化を求めたならば、
自分の選択を見直すことが必要である。
自分以外のあらゆる存在は、理由もなく自分のために行動することはない。

手が届かない範囲に手を伸ばして、得られる者は0個である。
夜空に手を伸ばしても金平糖は手に入らない。
手が届く範囲を万全にして、やがて手が届く範囲を広げていくのだ。

私の届く範囲には、カード知識がある。
目的のために必要なカードはどんなものがあるか、
訊かれればすぐに答えられる。
自分のデッキを組む場合、自分で自分に訊く必要がある。
そのために目的を決める。
例えば「4ターン目にボルシャックNEXを召喚したい」ならば、
・3ターン目にコッコルピア
・4ターン目にフェアリーギフトやスクランブルチェンジ
・2ターン目と3ターン目にフェアリーライフなどマナ加速
・2ターン目と3ターン目でマナ加速1回と墓地用意、そして4ターン目に凶器と狂気の墓場(召喚でなくても同じ結果を得られる)
といった通り、複数の方法・同様の結果を持つ他の方法を出せる。

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(ここまで20分、ここで5分のうんちをして次)
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上記の例で最も重要な点は「4ターン目にボルシャックNEXを召喚したいと決める」である。
知識がいくらあっても、目的がなければ出番もないのだ。
知識はタイヤでありエンジンであり地図でもある。
しかし決してハンドルやアクセルではないのだ。

知識を利用して目的を出せないだろうか。
答えは「おそらくできない」または「今はその能力がない」
例えば「4ターン目にガンバトラーを含む5体のジョーカーズが攻撃するのを防ぐ」ならば、
防ぐとは何かが定まらない。
5体を除去するのか、1体を除去するのか、

「ひとつの結果を得る」と「ひとつの結果以外の結果を得る」は大きな隔たりがあるのだ。
上記の例では、重要な要素が4ターン目なのか、5体なのか、ガンバトラーなのか、ジョーカーズなのか、攻撃なのか、
あるいはそれらの組み合わせなのかが曖昧である。

ジョーカーズといえば「ゼロの裏技ニヤリーゲット」というカード名はすばらしい。
ゼロというと直接的にはゼロ文明、これはジョーカーズとは無関係ながら、
大アルカナの0はTHE FOOL、その解釈例は成長・変化・好奇心・天才・浮世離れ・番狂わせなど。
まさにジョーカーズにぴったり。
しかも裏技、これは私の構築方針「カード4枚でゲームをする」を覆すことを意味している。

この記事のここまででカード4枚の話を書いたかどうか覚えてないので、2度目になるかもしれない。
初手5枚からマナチャージをして4枚、
次のターンから引いて置いてを繰り返すとずっと4枚のまま。
カードを使うと4枚からさらに減っていき、4枚目を使うと0枚になる。
なのでその手札が尽きるまで、用意された4枚を使って、
相手を攻撃する、相手を妨害する、相手の妨害を乗り越える、自分が使える枚数を増やす
などを行う。

再びジョーカーズを例にする。
使う4枚は「ヤッタレマン・オッケーbros・ジョラゴン・マンハッタン」
そしてそれ以外のカードは、この4枚をサポートする。
ジョジョジョ・ジョーカーズは1枚使って1枚得る、
つまり使う4枚のカウントに含めず、必要なカードを引く助けになる。
もし最初から引いていたなら使う必要がない。
ガヨウ神も同様である。こちらは追加で使えるカードを2枚増やす。
もし全て引いていて、妨害の突破も不要なら、やはり使う必要がない。

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ここまで20分、総合計60分。
今回はここで中断とします。
試しに思考の流れるままに書いてみました。
読みやすいとは思ってないけれど、
普段では切り捨ててる思考の流れが少しでも伝わったら幸いです。
書いてて気づいたのは、一番大変なのは文章を整える部分ってことです。
それを省いたら60分で2500文字、普段の3倍です。
つまり思いつくままに書きまくった60分と、
それを整えて記事にする30分と分業すると、
これまで300分で5記事だったのが300分で6記事になり、
効率が20%も上がるということです。
やったね!