『デュエルマスターズFE』にて、
切札勝舞はエジプトの少年ジェドと変則ルールで勝負をすることになる。
当時はいくらか話題になったものの、
最近は話題に上がらないのでせっかくだから記事にすることにしました。
〜あそびかた〜
- 3パック開封してカード15枚を確認する。
- 15枚をシャッフルして先攻・後攻を決める。
- 先攻プレイヤーは好きな枚数をシールドに置き、好きな枚数を見ないまま引いて手札にする。
- 後攻プレイヤーも同様にする。先攻の枚数を見てから決められる。
- 挨拶をして手札を確認し、デュエマスタート!
〜追加ルール〜
- 先攻の第1ターンもドローする。
- 各プレイヤーは最初のマナチャージフェイズに追加でもう1枚マナチャージしてもよい。
- 山札が0枚でもその場では負けにならず、山札が0枚の状態でターンを始めた時に負けとする。
〜オプション追加ルール(一例)〜
- Oドライブを含むマナコストを払うとき、文明を無視して枚数だけを数える。
- 上記に伴い、多色カードをタップインしない・5色カードでマナを払ってもよい・コスト軽減能力で多色カードのコストを1にしてもよい。
- コッコルピア・コッコドギラッチの能力でコストを1にしてもよい。
- 山札を0からさらに減らす時、そこで負けではなくシールドを1枚墓地に置く。
〜枚数の割り振り一例ー
- シールド5、手札4、山札6
2マナ、3マナとクリーチャーを出されてもその2枚で負けるにはあと3ターン必要なシールド枚数を確保。
攻撃的なクリーチャーに自信の15枚だった場合など。
- シールド6、手札1、山札8
序盤に自信がなく中型を主軸に。
コスト6のWブレイカーは召喚酔いしても3回殴れます。
現行パックだとチョートッQやモモンクックが大活躍しそう。
- シールド9、手札0、山札6
自分が後攻で、相手が山札6の攻撃的な枚数だった場合に一考。
放っておけば先に山札がなくなるので攻撃せざるを得ないです。
相手からすると続けて3体出して生き残ればぎりぎり陥せるといった所です。
〜 最後に、ビスラって何? 〜
アラビア語で速いという意味です。
私は残念ながらアラビア語には明るくないのでGoogle翻訳を頼ることにしました。
Wikipediaによるとエジプトの公用語はアラビア語のエジプト訛りだそうで、
実際にエジプト人に通じるかどうかは定かでないです。
特急をgoogle翻訳するとサリハトマードドンといった感じで伝わりづらそうで、
しかも日本語にはない音を含んでいたので近い意味で音が短いのを探しました。