1色デッキはパックを開けるだけで組み方が安定してるのに対して
2色デッキはプレイヤ間の話題も含めて突然に指針がなくなることに気づいたのです。
革命ファイナルもほとんど全部が単色で、
真に多色デッキと見せたのはVとドルマゲドンだけじゃないかな。
- 友好色と対抗色
光・水・闇・火・自然・光
5色を並べるとこの順番になります。
隣り合うのが友好色、
隣り合わないのが対抗色です。
友好色は同じ結果につながる別の方法を持ちやすく、
対抗色は得意分野の噛み合いで協力しやすいです。
革命ファイナルの革命軍はすべて友好色で、加えて向きが統一されています。
(ドレミ団は光+水、テック団は水+闇といった1番目と2番目が順番通り)
革命ファイナルで光文明の得意分野に「コストなしで手札から出す」が追加されました。
水文明の得意分野の「カードを引いて手札を増やす」と合わせやすいです。
- 2色デッキの混ぜ方
パターン1:単色デッキ+2色目
単色デッキの戦略をちょい足しした2色目で強化。
やること(カード選び)自体は単色と同じなので2色目は多色だけでも完結できるようになってる。
例:勝利の将龍剣ガイオウバーン、革命ファイナルの革命軍
パターン2:1色目&2色目
こちらは2色の組み合わせをうまいこと使うデッキで、
方針が1色とは36°くらい変わってすごい反面やらかしがち。
やらかしポイント1:色で役割を分担してしまう。
例えば「Sトリガーと除去のために闇文明を追加」 とすると
除去を2枚引いてようやく1回使えるといった感じで
必要に対する枚数のバランスが崩れがち。
対策には同じ結果を別のカードで求めることです。
- 自然文明のフェアリーライフで自分が先にコスト4のカードを使う
- 闇文明のタイムトリッパーで相手が後にコスト4のカードを使う
のように、同じ結果を別の方法でできるものが多いです。
色の違いは性格の違いで、対抗色では同じ結果を逆の方法で求めることが多いです。
- 簡素な指針
序盤の1色目、序盤の2色目 コスト1〜3に1色目と2色目を両方4枚ずつ
例:一撃奪取ブラッドレイン&虹彩奪取ブラッドギア→1色目闇8枚、2色目火4枚
中盤の1色目、中盤の2色目 コスト4〜6に1色目と2色目を両方8枚ずつ
例:解体人形ジェニー&轟音ザ・ブラックV&絶叫の悪魔龍イーヴィルヒート→1色目闇12枚2色目火8枚
- 今回はここまで
今回はじめて図を使ってみると、
同じことを文章でやると書くのも読むのも時間がかかる上に理解しやすくなるわけでもない。
というわけで早い、早い、わかりやすいと3拍子揃った図を作る練習も交えた記事をします。
よいデュエルをマスターしてね。