- シャッフルする。
- 5枚引く。
- この手札を使って5マナまででどう行動するか考える。
- その結果を3つに分ける。どう転んでもいい動きになる、単色または足りない色を1枚引けばいい動きになる、いい動きをするにはいい引きが2枚以上必要。
- デッキは合計40枚なので同じことをあと7回する。
- メモか写真で記録する。
- 慣れてきたら単純にいい初手&悪い初手の2択にする。
「初手を見てどう引いたらどうすると計画を立てる」に特化した方法で、
キーカードを引いた場合と引いていない場合のそれぞれを一気に見ることができます。
運に影響される部分は試す前に計算でどうなるかわかるので、
ならば運の影響がない計画だけ練習しておけばいいという発想です。
計画だけなら相手は必要ないのでいつでもどこでもできます。
私はこの一連の流れをシャッフルと記録を含めて5分弱でしてます。
シャッフルはファローシャッフル&名前を知らないシャッフル、
記録はipadのカメラ、
時間計測は4分57秒の砂時計です。
さて、1試合の制限時間は20分です。
このセットは5分弱なので20分あれば4回できます。
つまり初手を8通り×4回ということで32通りの計画を見ることができます。
1試合の上限と同じ20分で。
この方法のおかげでデッキの精度がこれまでより上がり納得のデッキでGP参加をできました。
まとまった時間の取れない人に特におすすめで、
そうでなくてもデッキを組むのは早いほうがじっくり試す時間が長くなりおすすめです。
影響を受けた記事
パズるべきかパズらざるべきか、それが問題だ | 晴れる屋 http://www.hareruyamtg.com/article/sp/category/detail/3679
「プロブレム No.2 : 白の手番です。最善手はどれでしょうか?」
という段落が特に重要。
名前を知らないシャッフルについて
カードの順番はヒンズーシャッフルと同じように変化します。
オーバーハンドシャッフルではないです。
「左手に持ったデッキの一部を右手の親指と中指で持って上(左手の親指側)に抜いて、
左手の中指に引っかかるように落とす」を繰り返します。