2020年2月25日(火)

 


ポケモンダブルバトル

 


 大会があると知ったので突貫で考えています。

まず学んだのがダブルバトルの用語で、

よく使う内容には短くまとめた呼び名があるとの想定です。

 


 その結果が「縛り」でした。

他は見つからなかったので、

どうやらこれが重要な柱のようです。

 


 相手のポケモンを倒せる状況のことで、

シングルバトルなら交代するか諦めて倒されるかを選ぶような状況を指すそうです。

 


先制して倒すのはもちろん、

攻撃されても耐えて後攻で倒せる状況も含む。

 


 そんな状況を作るには、

やはりすばやさが高くて、

しかも弱点を狙えるとよい。

 


そういうわけでドラパルトを使います。

豊富な補助技は使いたさに繋がる要素で、

特にサイドチェンジがすきです。

 


 もうひとつ。

ダブルバトルの名物といえば、

やはりスーパーコンボによるブンナグリッヒ街道を往くことです。

 


例えば、

ふくろだたき+せいぎのこころ

なみのり+じょうききかん+じゃくてんほけん

あまごい+水タイプのすごいわざ

 


ドラパルトは全部できる。

正確には、

あまごいのかわりにダイストリームを使います。

 


 ここで問題だよ。

ダイマックスによる誰でも天候塗り替えがあるので、

どうにかして有利な天候を維持する必要があります。

 


 思いつきをあげます。

 


 ドラパルトのすばやさを最速から1だけ下げて、後攻をもらう。

(もっと下げると、追い風オニシズクモとか追い風クワガノンとかに抜かれるようになっていく。あぶない)

 


 ゴーストダイブで空振りさせる。

相手がドラパルト以外ならなんとかなるかもしれない。

 


 よびみずで無効にする。

本当かな。

ダイマックスの力で曲がらないとかあるかもしれん。

調べてないよ。


 そもそも天候を使わない。

セキタンザンくんでがんばれ。

 


 ところで今回の新要素、

「すばやさの変動がそのターンから反映される」

も重要だよ。

でんじはを使うだけでまるでさきおくりになるとか、

ダイジェットとダイアタックが強いとか、

エルフーンはおいかぜとわたほうしを覚えるとかです。

 


 オーロンゲくんも覚えておこう。

ドラパルトのゴーストに有利な悪で、

ドラパルトのドラゴンに有利なフェアリーで、

ドラパルトの超スピードに有利ないたずらごころだよ。

デザイナーが優れているので、

こうして強烈なアンチが用意されています。

 


トリックで脱出ボタンを押しつけて、

隣の攻撃で帰らせるよ。

やりたい並びで出すはずなので、

変な順番にされると困る。

それに加えて1ターンの行動数をちょろまかせるので、

自分だけが知ってる状況にするよ。

 


 すてぜりふも覚えておこう。

ブリムオンの特性がマジックミラーの場合、

すてぜりふを使うだけで勝手に帰るよ。

ただし過信するとブリムオンのおみとおしで辛酸(どくりんご)を飲まされる諸刃の剣だよ。

 


 そうしてあれこれ考えて、

いまはこんな感じです。

ドラパルト

 なみのり ソーラービーム だいもんじ サイドチェンジ

セキタンザン いつものじゃくてんほけん

 すごいわざ

かじりがめくん (すいすい)

 もろはのずつき まもる 他のすごいわざ

もるぺこくん

 ねこだまし すてぜりふ まもる オーラぐるま

 


 先発の片方はドラパルトで、

もう片方は岩タイプのスーパー攻撃をします。

どっちか有利そうなほうを使います。

 


かじりがめの隣でドラパルトが雨とダイソウゲンをしたり、

セキタンザンのダイバーンで晴れてからソーラービームを使える。

 


 もるぺこくんは、

かわゆかったのだ。

相手がターン終了時特性を持っていると、

すばやさを確認できると思うかもしれないけれど、

誰がいるのか確認していません。

オーロットとサダイジャぐらいか。

オーラぐるまを使った後ならリザードンもあり得る。

 


ちなみにダイソウゲンとダイロックでも確認できます。