2020年2月18日(火)
 
▼デュエマ・プレイングの話
をします。
 
どこに考える余地があるかをお話しします。
その理由は、
どんな答えがいいかを話しても役に立たないからです。
デッキが違えば答えも違うよ。
 
 マナチャージをしない選択肢があります。
見えないから忘れがちだけども、
この選択肢を選ぶと手札が1枚多いよ。
 
当然ながら自分の必殺技が1ターン遅くなります。
しかし重要なのはそこじゃない。
 
相手が勝つよりも早いならば、
いつであっても同じなので、
防御を優先するとか、
妨害に強くするとか、
そういう作戦があるよ。
 
覚えておくと幅が広がります。
私はよくマナチャージなしでフェアリーライフを使うとかあります。
こうするとマナゾーンの色不足を防げる。
 
 Sトリガーつきの除去カードを、
マナチャージではなくて、
大事に持っておくといいぞ。
 
直後の相手のターンに負けそうな状況で、
持っておいたそのカードが助けてくれます。
 
もちろん自分の必殺技を準備するまで1ターン遅れるけども、
相手も1ターンかそれ以上に遅れさせてるので、
無料で直後の負けを回避しています。
 
手札を使った分も、
多くなったドローフェイズで帰ってくる。
 
この大事に持っておく際にリスクがあるカードもあります。
テック団の波壊Goとか、
支配のオラクルジュエルとかな。
 
必要になる頃合いで出番がなかったのを確認してから、
マナチャージして必殺技を使います。
この動き方は、
多色だとタップインするのでできない。
最後まで持っていて必ず使うか、
最初からマナチャージしてしまうことになります。
 
私が多色カードのSトリガーをあんまり信用してない理由はこれです。
あとSトリガーだからってコストがでかいやつを信用してない理由もこれです。
 
最近だと九番目の旧王がすき。
単色で低コスト、しかも使い方の幅も広い。
 
多色カードは、
マナチャージするよりも、
使うほうが強い。
覚えておいてね。
 
 プレイングの話というと、
何をするかはおおよそ決まっているしわかりやすいので、
何をしないかが重要になります。
この選択肢は見えないので、
知らない状態では絶対に選べない。
 
 ドローフェイズが5回もあって、
初手と合わせたら10枚あるはずのところ、
そんなに増えない理由はマナチャージだよ。
 
マナチャージは減らせるだけ減らしたほうがいい。
1ターンに2枚のカードを使えると思うかもしれないけれど、
手札も必要なのを思い出してね。
 
おまえがマナチャージをしてくれたおかげで、
私はダイパ殺デーを温存できたのだ。