2020年1月25日(土)


▼会話についてふと気づいた
人間に対して直接向き合うのは、
意見や感情を伝えるときに限っています。
ほとんどの状況では、
何かに対してお互いの見解を伝えあう会話をしています。


 例えばファミレスでは。
私はメニューを指してこれを食べたいよと伝えて、
相手はこれを食べたいんだなと受け取る。
私はお金を見せてこれを払いますと伝えて、
相手はこれを受け取りお釣りの有無を伝える。
そして私はおいしかったよと伝える。


 この流れの通り、
自分から見た何かと相手から見た何かが違っていることを活用しています。
相手が見ていないものを提示するときに、
ようやく相手へ直接の呼びかけをする。


 人間のうち私ではない個がどのようにしているのか、
けっこう気になるよ。
そのうち観察しておきます。
こうして気づくおかげで、
お散歩をするだけで自動的に知識が増えるモードになるのだ。