『三代を跨ぐループコンボ! 無限神王デッキ』
お久しぶりです。
久しぶりに昔のカードを使った新しいデッキを組むことにしました。
4体ゴッドリンクのひとつ、神王を使った、
ダイナミックなデッキをご覧あれ。
目次
1.デッキレシピ
2.コンボの中心
3.コンボ結果・プランA
4.コンボ結果・プランB
5.考える人の道筋
6.注意点
7.おまけ
【デッキレシピ 40枚】
4 神王オセロー (左下・コスト3)
リンク時→ターン中の追加ブレイク
4 神王リア (右下・コスト4)
リンク時→マナ加速
3 神王タイタス (右上・コスト5)
リンク時→2000以下を破壊
4 神王マクベス (左上・コスト6)
四体リンク時→マナゾーンのゴッドを出す
4 名も無き神人類
自身を含むゴッドが出る時→カード名を得る+ゴッド1体のリンク1枚を外す+このカードとリンクする
1 堕天左神エレクトラグライド
リンク時→相手の山札2枚を墓地に置く
4 コクーン・シャナバガン
マナを増やしつつマナ回収・マナから自然のクリーチャー2体を出す
4 蒼龍の大地
マナからクリーチャーを出す
2 トレジャー・マップ
山札の上5枚から自然のクリーチャーを探す
4 未来設計図
山札の上6枚からクリーチャーを探す
4 勇愛の天秤
手札2枚を入れ替え・ピンチの時は引くだけに。
2 サイコロプス
手札1枚を入れ替え・早出し対策もおまけに。
【コンボの中心】
コンボが成立するための中心はこの2枚です。
《神王マクベス》リンクしたらマナからゴッドを出す。
《名も無き神人類》ゴッドを出したら再びリンクする。
おわかりいただけたでしょうか。
リンクしたらゴッドを出し、
ゴッドを出したらもう一度リンクする。
これだけで既に「マナゾーンのゴッドをすべて出す」結果になるのですが、
それと同時にマナゾーンを増やす方法があったら、
デッキのゴッドも全部出てきますね。
それが《神王リア》です。リンクしたらマナを増やす。
その結果、どうなるかが重要なので、
2通りの結果を紹介します。
【コンボ結果・プランA】
《神王オセロー》の追加ブレイクを重ねがけして、
4体リンクの除去耐性に物を言わせて攻撃する。
※コンボ知識
追加ブレイク1を持ってリンクを外すと、
両方が追加ブレイク1を持つ。
追加ブレイク1を持った2体でリンクすると、
追加ブレイク2になる。
【コンボ結果・プランB】
《堕天左神エレクトラグライド》のリンク時能力を連打して、
相手の山札を0枚にする。
テトリミノTみたいですが、これでもちゃんと4体リンクなので、
《マクベス》が誘発します。
【コンボへの道・考える人の道筋】
今回のデッキに必要な要素はこの2つです。
(1) 4枚のカードを用意する。
(2) 4枚のカードを出す。
初手がなくなるまでと同じ4枚なので、
妨害に弱く、どこかで増やす必要があります。
これを実現する方法を説明します。
(1)のカード揃えに関しては、
12枚の小型ドローで神王を探していきます。
コンセプトごと破壊される《卍デ・スザーク卍》などに対しては、
引きながらなんとかできる《サイコロプス》があり、
除去されるなどで手札が足りない場合には《勇愛の天秤》で枚数を補充できます。
この2枚は必要になった場合だけ必要になったことをするので、
低コスト・性能・応用性を兼ね備えています。
(2)の神王を出す部分に関しては、
普通に召喚の他に、
Sトリガーで相手のターンに揃えることもできるようになっています。
自然の《リア》《マクベス》であれば、
スーパーボーナスつき《コクーン・シャナバガン》で一気に2体も出せます。
そっちでは出せない《オセロー》《タイタス》《名も無き神人類》を優先的に場に残しましょう。
もちろん《蒼龍の大地》で出すこともできるので、
1体でも残ればうっかり揃うことがあります。
【注意点】
十分に発達したデッキ技術は、ずるっこと区別がつかない。(クラークの三法則)
すごいコンボの宿命として、本当に正しくやってるのかわかりにくいです。
カードの置き方を丁寧にしたり、
どの効果が何回あるのか言いながら動かすなど、
トラブル防止策が必要です。
気をつけてね。
【おまけ・入れようと思って入れなかったカード】
《龍覇 イメン=ブーゴ》(+邪帝斧ボアロアックス)
買おうと思ったけど、
予想より高かったのでやめました。
《シャナバガン》と組み合わせて《タイタス》《オセロー》を出せたり、
攻撃時に追加する1体で揃えやすいなどあります。
あると多分もっと強いよ。
持ってる人は迷わず使おう。
持ってない人は高いからやめるのも一興。
お金の使い方は後悔しないように決めてね。