黒の一面、闇文明

MTG先輩の影響から黒と呼ばれることも珍しくない闇文明ですが、

黒とまったく同じとは行かず、闇文明は黒の中でも、が抜けて闇に注目しています。

ところでMTGの黒シンボルは髑髏ですが、これについては敵の成れの果てだけでなく、

自分の内に持つもの(肉の下にある骨)と見ることもできます。

一方でDMの闇文明のシンボルは仮面、これは自分に一番近い自分の外です。

そういえば闇文明には、従僕として生まれた種族がひときわ多いですね。

キマイラ、デスパペット、デビルマスク、ガーゴイルなど旧種族だけでなく、

新世代でもマフィギャングの凶鬼として受け継がれてます。

ちなみに従僕の種族は、闇文明以外には、旧水文明の生物兵器、旧光文明のシルヴァーグローリー産製品があります。

ビートジョッキーの戦車はただの機械ではないようですが、まだ詳しくは触れないことにします。

 

ゲーム面では、見落としがなければ黒の全てをそのまま使えます。

他の各文明は少しずつ違ってる中、闇文明は黒そのもの。

元々がいつでも必要なことしかやらないので変わりようがないとも。

除去や手札関連は言わずもがな、召喚酔いのないクリーチャーも紆余曲折あって得意です。

初の単色ゴッド、墓地進化、いきなり進化クリーチャーを出すなどです。

 

「この龍は闇に潜むのではない。この龍こそが闇なのだ。」(15弾 黒神龍ベルザローグ)

「あの方が闇を纏っているのではない。あの方自身が闇なのだ。」(16弾 漆黒戦鬼デュランザメス)

 と同じことを何度も言うほど強調してます。闇文明の美学ですぞ!

 

闇を使う言葉は少なく、一寸先は闇、闇夜に鉄砲などです。

どちらも万人に共通の、これからに行動を決める時に関する言葉です。

 

こんなところで黒の一面、闇文明の記事でした。
デッキを組むときのイメージに役立ててね。