青の一面、水文明

MTG先輩の影響から青と呼ばれることも珍しくない水文明ですが、

青とまったく同じとは行かず、水文明は青の中でも、空が抜けて水に傾倒しています。

 

青から空が抜けたことで軽快な動きは減り、

多量の巨大さで圧し潰したり、少量を管理して補給物資にするなどの、

水らしい動きかたをしています。

火の領域に攻め込んだ軍勢が上陸しただけで蒸発したというエピソードが2度もありましたが、

熱いものに触れたらもちろん蒸発します。

身近なところだとびっくり水や、髪が濡れたままでヘアアイロンなど。

この全体除去は火文明が中心の効果で、小さな水滴を一気に払うにはこの上なく便利です。

出典:ガルザウルス(2弾)、奇天烈ディーラー(革命1章)

 

注意1:熱い油や湯に冷たい水を入れると飛び散って火傷に繋がります。危ないのでやめてね。

注意2:髪が濡れたままヘアアイロンを使うと水が蒸発し、体積が200倍になってはとても収まらず髪を傷めます。痛ましいのでやめてね。

 

 

ところで言葉の一部に水を使う、水面下があります。

見えないところで、こっそりとという意味です。

 

水文明は、シールドゾーンや手札といった見えない領域を使う効果を得意としています。

水面下だったものを迫り上げ陸地を喰らう津波のクリーチャー、マーシャルクロウラーはその最たるもの。

 

また、バトルゾーンにあるカードをバトルゾーンに移動する効果も、見えない所を使うものです。

普通はそんな動かし方はできないのはご存知の通り。

そういった能力は、フォースアゲイン、超電磁トワイライトΣ、スクリプト、アクア忍者ライヤ、S級侵略[宇宙]など、幅広い時期のカードが持っています。

 

他にも、呼び水というときっかけの意味です。

コンボデッキの始動に便利なミスティッククリエーションを始め、

水文明はコンボの始動も得意です。

 

 

こんなところで青の一面、水文明の記事でした。

デッキを組むときのイメージの役に立ててね。

私はマーシャルクロウラーのデッキ全体が持つフレーバーが最高に好きです、