間違えやすいルール:誘発型能力の処理

ゲームをしていると時々、まずはこれを発動、つぎにこっちを発動と言う人と会います。

私はルールとそのクリーチャーの効果を知ってるからいいけど、

そうでない人を混乱させるのは間違いないので、ここで解説しておきます。

 

雷鳴の守護者ミスト・リエス

「他のクリーチャーがバトルゾーンに出た時、カードを1枚引いてもよい」

恐怖の影スクリーム・アサシン

「自分のドラゴンかドラゴノイドがバトルゾーンに出た時、パワーが一番小さいクリーチャーを1体破壊する」

恐・龍覇 サソリスレイジ (種族はドラゴン)

「このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、山札の上からカードを1枚マナゾーンに置いてもよい」

「このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、コスト3以下のドラグハートか、自然のコスト5以下のドラグハートを超次元ゾーンからバトルゾーンに出す」

 

この3枚を例にしましょう。サソリスレイジは1枚で同じタイミングの誘発2個のすごいカード。

 

 

デュエリスト格付けクイズ! 正しい説明をしてるのはAとBのどちらでしょう!

答えは記事の最後に。

 

説明A

サソリスレイジを出すと、複数の能力が誘発するので、処理タイミングに移る。

この処理タイミングで、「サソリスレイジを出した」ことで使える能力を1回ずつ誘発し、解決していく。

 

説明B

サソリスレイジを出すと、合計4つの能力が誘発する。

誘発した能力は好きな順番で解決する。

 

答えはスクロールして矢印3回目の次!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Bです。