フレーバー記事 調和と繁栄の罠のルールテキスト考察

調和と繁栄の罠 DM-11 無限軍団の飛翔・ベリーレア

コスト5・呪文・多色カード(自然+光)

Sトリガー

文明をひとつ選ぶ。

次の自分のターンの初めまで、選ばれた文明を持つクリーチャーは自分を攻撃できない。

この呪文を唱えた後にバトルゾーンに出たクリーチャーも含む。

 

カードを持ってないので画像なしです。めんごだよ。

  

  • 後から出したクリーチャーにも有効
  • 無色クリーチャーには効かない
  • 全部ではなく1色だけ
  • クリーチャーへの攻撃は防げない
  • 調和と繁栄の罠というカード名

 

これらからどんな方法でこの効果なのかを深く考えてみます。 

 

  • 後から出したクリーチャーにも有効

ここから相手のクリーチャーには影響してない、

自分を守っているということが読み取れます。

 

 

  • 無色クリーチャーには効かない

さて無色クリーチャーとは何かというとゼロ文明とジョーカーズがあります。

ゼロ文明はゼニス、いくつかの真実の名、偽りの羅刹ゼキアエクスマキナ

破界の右手スミス、オラクルのカノン、オラクリオン、ゴッドノヴァ、一部のオラクルが持っています。

つまりニルヴァーナゼニシアと所縁のある文明です。

ジョーカーズはどこからともなくやってきた集団で、場違いな姿をしています。

 

 

  • 全部ではなく1色だけ
  • クリーチャーへの攻撃は防げない

このふたつが物理的な障壁ではないか、

狭い範囲を止める壁がいくつもあることをイメージさせます。

 

 

  • 調和と繁栄の罠というカード名 

何が調和で何が繁栄なのかが重要ということです。

 

 

  • 私の結論

今のイメージは「クリーチャーが理想としている世界の幻影を見せる」です。

そこに攻撃しては壊してしまう、なのでそこから遠いクリーチャーへの攻撃はできる。

陣地の姿をそう見せているので後から出たクリーチャーもそれを見る。

あくまで古代術者の知っていた範囲で見せるのでニルヴァーナゼニシアの風景にはならず、

無感情のゼニスやオラクリオンには効かず、

ジョーカーズのことを知らない。

 

イラストを見ると逃げ帰ってるようにも見えたので、

「(調和と繁栄のために)恐ろしい幻影を見せる」かもしれない?

これについてはお尻からどう受け取るかで決まりそう。

どちらにしても冒頭に挙げた5個の特徴を見せてるものです。