ルール解説記事

間違えやすいルール:誘発型能力の処理

ゲームをしていると時々、まずはこれを発動、つぎにこっちを発動と言う人と会います。 私はルールとそのクリーチャーの効果を知ってるからいいけど、 そうでない人を混乱させるのは間違いないので、ここで解説しておきます。 雷鳴の守護者ミスト・リエス 「…

ルール記事 「〇〇の後、」「そうしたら」の誘発した効果

「〇〇の後」の誘発型能力について。 この〇〇の部分にはいくつかの決まった行動が入ります。 「攻撃の後」「唱えた後」「」「」 「攻撃の後」は攻撃してSトリガーの確認などすべて済ませた後のことです。 また、攻撃を中断した場合も「攻撃の後」となります…

ジャッジキルという言葉について

競技イベント運営ルール 2017/3/24版より 総合ルール|デュエル・マスターズ 重要な部分を抜粋 5.4 非紳士的行為 (中略) スタッフは気がついた問題のありうる行動を可能な限り早く調査し、 その行動が繰り返されないように行動すること。 非紳士的行為はすべ…

フレーバー記事 調和と繁栄の罠のルールテキスト考察

調和と繁栄の罠 DM-11 無限軍団の飛翔・ベリーレア コスト5・呪文・多色カード(自然+光) Sトリガー 文明をひとつ選ぶ。 次の自分のターンの初めまで、選ばれた文明を持つクリーチャーは自分を攻撃できない。 この呪文を唱えた後にバトルゾーンに出たクリー…

早口ルール記事 同じクリーチャー

進化しても退化しても同じクリーチャーです。 フォースアゲインなどで出し直すと、物理的に同じカードでも別のクリーチャーです。 「このターンの終わりに破壊される」「次のターンまで攻撃もブロックもできない」 「このターン、シールドを1枚多くブレイク…

ルール解説記事 誘発型能力はデュエマの半分

(5/17 9:20ごろ 手札からの誘発について追記) 誘発型能力というのは「〇〇した時」と書かれていて デュエルマスターズでは最も頻繁に使用するものです。 これがわかっていればトラブルの半分くらいはなくなります。 能力と効果について 時期による差異 食べ…