デュエマ小説

読み切りデュエマ小説:頂四文字

最も弱き者はひとり、強大な気配を察知し動き出した。前哨の待つ丘に導を立て、師を呼び寄せる。彼の小さく弱々しい体躯は、大いなる啓示を受け取る器としての代償であり、自身以上に師がその重要さに肖っている。雨の上がる時。強大な意志の結晶、ただ勝利…

読み切りデュエマ小説:放浪龍団、森を往く

龍たちと心を通わせ放浪する青年は、傭われ賞金稼ぎとして旅費を稼いでいる。森の奥深くに不穏な鳴動があり、その調査と、危険であれば駆除すること。今回の内容はこれだ。 確認を済ませ、件の森を間近にした。天啓、あるいは闘士としての勘か、言い知れぬ危…